ジンジャーエールよりも簡単にでき、ジンジャーエールよりもまろやかで飲みやすい「ジンジャーティーエール」の作り方を紹介します。

ジンジャーエールよりも生姜の辛みや炭酸水の辛みや刺激がマイルドなので、炭酸水飲料が苦手な方でもいけるかなと思います。

また、紅茶と生姜は体を温める食材。ジンジャーティーエールは、暑い夏には冷たいものは飲みたいけど、冷えも気になるという方にもおすすめします。

自家製ジンジャーティーエールの材料

ジンジャーティーシロップ（3～4回分）

• アールグレイ茶葉・・・8g
• 湯・・・300ml
• 生姜・・・30g
• グラニュー糖・・・100g（※80～120g程度で増減可）

ジンジャーティーエール（一人分）

• ジンジャーティーシロップ・・・60～80ml前後
• 無糖炭酸水・・・80～120ml前後
• 氷・・・適量

ジンジャーティーシロップ「１」対「１～２」無糖炭酸水

ジンジャーティーエールの作り方

紅茶と生姜を用意する

アールグレイで濃いめの紅茶を作る

アールグレイ＝8g（ティーメジャー２杯）／湯量＝300ml／蒸らし時間＝３分

蒸らしている間に生姜を皮つきのまま洗い、水気をふきとる。1~2㎜の薄切りorマッチ棒くらいの千切りorすりおろす。※薄切り＜千切り＜すりおろしの順に生姜の辛みが強くなる。

ジンジャーティーシロップを作る

ボールにグラニュー糖、生姜を入れ、蒸らし終わったアールグレイの茶葉を濾しながら移す。

常温まで冷まし、保存容器に移し替え、冷蔵庫に保存する。冷蔵庫で冷やすと紅茶の色が濁りますが、炭酸水で割れば問題ありません。

ジンジャーティーエールを仕上げる

氷を入れたグラスにジンジャーティーシロップと炭酸水を注ぎでき上がり。

ストローを添え、かき混ぜてから飲みましょう。

炭酸水80mlを先に入れ、ジンジャーティーシロップ80mlを注いでいます

シロップを後に入れると注ぐ時に混ざっていきます

シロップと炭酸水のバランス

ジンジャーティーシロップと炭酸水の割合は、1対１～シロップ80：炭酸水120くらい。好みで加減してください。

砂糖を増やしてシロップを甘くした場合、シロップ少なめ炭酸水多めにすると炭酸水のシュワシュワを強く味わえます。

砂糖を減らしてシロップの甘さを控えた場合、シロップと炭酸水を同量程度にすると炭酸水弱め、紅茶強めの味わいになります。

ジンジャーティーエール：夏の生姜紅茶

紅茶と生姜は体を温める食材として有名です。飲んでヒンヤリ、カラダの中からじんわりホットに。冷やし過ぎない。ジンジャーティーエールは、冷たいものは飲みたいけど、冷えも気になるという方にもおすすめします。

では、また。