スイーツ(甘いもの)は「心を満たすもの」
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
以前にも似たようなことを書きましたが、私はスイーツ(甘いもの)は「心を満たすもの」だと思っています。
お腹も満たしますが、主には「心を満たすもの」。だから、美味しいを最優先。
罪悪感の少ないスイーツ
罪悪感なく食べられるスイーツも意識はしていますが、美味しさのほうが優先順位は上です。
砂糖には、きび砂糖や甜菜糖を使うことが多いのですが、そのほうが美味しいからです。グラニュー糖や粉糖のほうがよければ使います。
また、私が作るスイーツは全般に甘みが弱いのですが、それもレシピの配合が美味しいと思っているからです。決して、甘さ控えめを目指しているのではなく、そのレシピが美味しいと思っているだけです。
国産小麦や茶色い砂糖、旬のものでつくるベイク(焼き菓子)が好きなので、砂糖の甘さが目立たない、ふわトロじゃない「噛みしめてしみじみ美味しいベイク」を作っています。自然と罪悪感の少ないタイプが多いのですが、美味しいが優先です。
手作りスイーツは素材が大事
美味しさ優先なので、必要な手間はかけます。材料費は自分の経済状態を考えできるだけよい材料を使います。もちろん、何事にもバランスは大事です。
今の時代、安い手間をかけないを優先するなら買ったほうが手軽です。安くてそこそこのものがたくさんありますからね。安くてそこそこのものはヘルシーさとは逆になるので罪悪感が出ることがありますけどね。
私は手作りだからこそ、家庭菓子だからこそ、よい材料で適度に手間をかけて作りたいと思っています。不特定多数に作るお店とは違って、家庭は食べる人が見えるからです。
『家庭だから作れるお店より美味しいスイーツを作りたい』。それが私の作るベイクです。
それでは、また。