紅玉リンゴソーダ
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
紅玉リンゴの皮と芯でジャムとシロップを作りました。無糖炭酸水で割れば紅玉リンゴソーダ。キレイな色合いで甘酸っぱくて美味でした。
お湯で割ってもなかなかよかったです。
欠点はリンゴの香りが弱いこと。リンゴのドリンクとしては致命的な弱点ですね。ドリンクとしては甘酸っぱくて美味しいのですが、リンゴの香りがもっと欲しかった。
少しずつレシピをかえて3回作りましたが、一長一短あれど似たり寄ったりで抜けたレシピは見つからず。
そもそもリンゴのタタン風ケーキのコーティング用からのアレンジなので、スタートが違っていたりするのですが…。
色がきれいで、味はよいので、発展させたいです。
悩みどころは
皮と芯を使って作るシロップにするか?
実も使う、リンゴジュースで煮るなどのリッチ版にするか?
ですね。
実も煮たりリンゴジュースで煮たりすれば美味しくなるのは容易に想像がつきますが、イメージとはちょっと違う。皮と芯で美味しいシロップを作りたい。まずは、皮と芯で作るタイプから作り直してみます。
とはいえ、紅玉は終わりに近いので、まとまるのは来年になるでしょう。来年気が向いたらとなりますね。
なお、紅玉リンゴじゃないと赤い色が弱いです。フジなどのリンゴでもできますが、色がピンクベージュになります。
色はよい。
味もよい。
あとはリンゴの風味だけ。
ではまた。
P.S.
わたくし炭酸飲料は好きではありません。好んで飲むのはビールくらい。さらに言うと冷たい飲み物をあまり飲みません。冷え性なので。にもかかわらず今年はたくさん炭酸飲料を飲みました。自分でクラフトドリンクを作ったからです。自分で作ると愛おしくて飲んじゃないますね。