新生姜で作るジンジャーアップル
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
先日、新生姜でジンジャーシロップを作りジンジャーエールを作ったのですが、今回はジンジャーシロップとリンゴジュースでジンジャーアップルを作ってみました。
炭酸水ではないので辛みや刺激が和らぎ、リンゴの甘さも相まって「甘辛ミックス」のバランスがいい。初夏にいい感じのドリンクができました。
ジンジャーアップルの作り方
新生姜で作るジンジャーシロップのレシピ
- 新生姜 200~250g
- グラニュー糖 新生姜と同量
- 水 新生姜の80%
- レモン果汁 1個分
※新生姜は、近所のスーパーで売っているパックが200~300gでした。
※新生姜のきれいな色を生かしたいのでグラニュー糖を使っています。きび砂糖や甜菜糖でもできますがピンクの色が濁ります。
新生姜で作るジンジャーシロップの作り方
- 新ショウガは皮付きのまま水洗いし、汚れが目立てばそぎ取る
皮付きのまますりおろす - 鍋に生姜、グラニュー糖、水を入れ中火で加熱する
沸騰したら弱火にし30分程度煮る - レモン果汁を搾り加える
ザルなどで濾す。ヘラで押すなどしてしっかりとシロップをしぼる - 冷めたら清潔な容器に移し替える
新生姜で作るジンジャーアップルのレシピ
- 新生姜のジンジャーシロップ 30~40g
- リンゴジュース 100~150g
- 氷 適量
※ジンジャーシロップとリンゴジュースの割合は、シロップ1対ジュース3~4が目安。リンゴジュースの甘みがあるためジンジャーエルよりもシロップ少な目がおすすめ。
新生姜で作るジンジャーアップルの作り方
- グラスに氷を入れ、リンゴジュース、ジンジャーシロップを注ぐ
- ロンググラスならストローを添える。ショートグラスならかき混ぜるためのスプーンやマドラーなどを添える
- 軽くかき混ぜいただく
リンゴジュースを先に入れ、シロップを後に入れると、シロップを注ぐ時点である程度自然に混ざりあいます。
シロップを先に入れると底にたまるため2層に分かれた見た目になります。炭酸水と違いたくさん混ぜても炭酸水抜けることがため、注ぐ順番はどちらが先でもOKです。
新生姜で作るジンジャーアップルの感想
味はおおよそ想像通りではありますが、飲んでみると想像以上に美味しいです。
口当たりはリンゴの甘みがきて、後から生姜がピリッときます。
飲み進むと甘みと辛みがよいバランスに感じますが、お好みでどちらか目立たせてもよいでしょう。
ジンジャーシロップを増やすと甘さも辛さも増しますから、ジンジャーシロップ+リンゴジュース+炭酸水もGood。炭酸水で甘さをやわらげてスッキリとした口当たりをプラスするイメージです。
それではまた。