こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。

この投稿では、カテゴリー【ブラウンベイク】がどのような内容なのかをお話しします。

ブラウンベイクは、思いつきやあり合わせの材料で作った「創作レシピの備忘録」を含む紅茶を楽しむためのレシピやコラムを紹介するカテゴリーです。

「創作レシピの備忘録」は、個人的な記録を主としているので見た人が作りやすいなどは考えていません。作っていただくのは構いませんし、パクリもOKですが、再現性は考えていませんので、もしかしたら難しいかもしれません。

ブラウンベイクのカテゴリーでは、家庭でお茶を楽しむ紅茶の相棒として作っていただきたいベーシックなレシピも紹介しています。

また、レシピ以外にもベイクやティータイムのヒントになるような投稿もします。

ブラウンベイクは素朴だけと滋味深い

ブラウンベイクとあるように「焼いたもの」がほとんどです。紅茶に合うもの、紅茶を使ったものを紹介します。

ベイク＝焼いたものは、「素朴」という言葉で語られることが多い。誉め言葉で素朴を使っているのならよいのですが、簡単でつまらないものような意味合いで話されることもあります。そう思う人もいるのでしょうが、私はそうは思っていないんですよね。

素朴だけと滋味深い
素朴だけど奥深い
素朴だけど難しい…
焼くことで生まれる味わいと見た目が愛おしい
と思っています。

もちろん、見た目は生菓子よりは地味。茶色・こげ茶です。けど、焼けた色がいい。焦げる直前が味わい深い…。まあ、好みですけどね。

食べるのも好きだけど作る方が好き

私は甘いものを食べるのは好きですが、どちらかといえば作る方が好きです。食べなくてもいいから作りたい。

甘いものは、たくさんはいらない。美味しいものを適度に適量食べたい。

だから、好きなものだけ作る。自分が食べたいものを作る。

適度によい材料を使い、キチンと手をかけ、美味しく作りたいのです。小麦粉や砂糖や油脂は適度に調整しています。美味しい範囲で調整します。

紅茶に合わせる前提だから、適度に軽く、適度に甘さを控えても大丈夫。しっかり焼くことで香ばい甘さもプラスされます。焼いて生まれる美味しさがキーです。

それでは、よろしくお願いします。