ロータスビスケットとクルミのマフィン
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
ロータスビスケットとクルミと黒糖の入ったマフィンの作り方を紹介します。
マフィン生地の外側はサクッとして、中はふんわりとホロっとが同居したような食感。ビスケットのサクッとした食感と甘さ、クルミの食感と黒糖の粒の甘みがアクセントになっています。
ロータスビスケットとクルミのマフィンの材料
- 無塩バター・・・60g
- きび砂糖・・・40g
- 黒糖(ふるった粉末)・・・20g
- はちみつ・・・20g
- 全卵・・・1個(55g程度)
- プレーンヨーグルト・・・80g
- 薄力粉(ドルチェ)・・・60g
- 強力粉(はるゆたかブレンド)・・・60g
- ベーキングパウダー(アルミフリー)・・・4g
- クルミ・・・50g
- 黒糖(ふるって上に残る粒)・・・20g
- ロータスビスケット(ビスコフ)・・・6枚
ロータスビスケットとクルミのマフィンの作り方
【下準備】
材料を室温にする
クルミは160℃のオーブンで8~10分ほど焼き、砕く
粉末黒糖をふるい、粉と粒に分け計量する
薄力粉・強力粉・ベーキングパウダーを合わせてふるう
マフィン型に紙をしく
オーブンを180℃で予熱する
【作り方】
- 室温のバターを柔らかく練り、きび砂糖、黒糖の粉末を加え混ぜる
- 全卵を溶きほぐし、少しずつ加えその都度混ぜる
黒糖が溶けにくいのでゆっくりしっかりと混ぜる - 粉類の1/3を加え混ぜる。粉が見えなくなったら、ヨーグルトの1/2を加え混ぜる
ヨーグルトが馴染んだら、粉類の1/3を加え混ぜる
粉が見えなくなったら、ヨーグルトの残りを加え混ぜ、粉類の1/3を加え混ぜる - 粉が混ざり見えなくなったら、クルミ、黒糖の粒を加え混ぜる
- 紙をしいた型に生地を入れる。ビスケットを2~3個に割り、生地に刺す
- 天板に乗せオーブンに入れる。180℃で25~30分焼く
- 焼き上ったら型に入れたまま10分ほど置く
型から出し、紙をつけたまま網にのせて冷ます
焼き上がりと食べ頃
焼き上がり直後は、ビスケットが柔らかい。5~10分くらいたつと固くなる。マフィンの表面も固くなる。ここが第一の食べごろ。食感がよいが風味はやや弱い。マフィンに限らずほとんどの焼き菓子は焼き立ての味わいは弱い。
焼き上がりから1時間以内くらいの「外は冷めているが中は温かみを残す~冷めたて」が食感、味ともによい。
完全に冷めたらビニール袋やラップで包み冷蔵庫で保存する。ただし、焼いた当日にすべて食べきるのなら室温保存可。
冷めたマフィンは160℃程度のオーブンで5分程度焼き直し、さらに5分ほど置くと焼き立てに近づく。※冷蔵庫で冷え冷えのマフィンは、電子レンジで20~30秒加熱し、150~160℃のオーブントースター3分ほど焼くと早く焼き戻せる
ミルクティーとのペアリングがおすすめ
このマフィンは、ミルクティーと相性抜群。
アッサムやディンブラを濃いめにいれたミルクティーが“普通に”おすすめですが、キーマンのミルクティーがちょっと通っぽいペアリング。黒糖やクルミ、ロータスビスケットの風味とキーマンが、思いのほかイケます。
また、チャイも合いますね。寒い日にはスパイスチャイとの組み合わせがおすすめです。
素敵なティータイムをお過ごしください。
ではまた。