水出し紅茶(水出しアイスティー)の作り方・カフェ用
カフェや飲食店で提供する水出し紅茶(アイスティー)の作り方を紹介します。
水出し紅茶は、オーダーごとに作ることはできません。前日の夜に仕込みをします。
水出し紅茶(水出しアイスティー)の作り方
【材料】
- 茶葉・・・15g
- 水・・・1リットル
- 抽出時間 一晩程度
水出し紅茶(水出しアイスティー)の手順
- 1リットル以上の容器に茶葉を入れ、水を注ぐ。茶葉と水を馴染ませるために軽く混ぜる
- 蓋をして、冷蔵庫に一晩おく
- 翌朝、茶葉を漉す。冷蔵庫に保存する
- 氷を入れたグラスに注ぎ完成。氷ナシの提供も一案
容器に茶葉を入れ水を注ぐ
1リットル以上の容器に茶葉を入れ、水を注ぐ。茶葉と水を馴染ませるために軽く混ぜる。
- 茶葉:15g 水→1リットル
- 茶葉の分量:28g 水→2リットル
容器は衛生的に使えるものなら、なんでも構いません。2リットルのペットボトルなども可。
蓋をして、冷蔵庫に一晩おく
匂い移りに注意し、冷蔵庫で一晩かけて抽出する。
一晩おくと茶葉は大部分が沈む。ただし、茶葉の種類によって、また容器の形状によって、茶葉の半分程度~1/3くらい浮いたまま残る場合がある。
茶葉を漉し、冷蔵庫に保存する
翌朝、茶葉を漉す。
匂い移りと香りが抜けることに注意して、冷蔵庫に保存する。
氷を入れたグラスに注ぎ完成。氷ナシの提供も一案
氷をいれたグラスに注ぎアイスティーの完成です。
冷蔵庫でしっかり冷えているため氷は少なめでも大丈夫です。
水出し紅茶は冷蔵庫でしっかり冷えています。こだわりのあるお店は、氷を入れないで、ストローなしで提供するもの一案ではないでしょうか。
ストレートアイスティー向き
このレシピで作ったアイスティーは、ストレートティー向きです。
水で抽出すると紅茶のタンニン成分が抽出されないため、紅茶のコクが出ないからです。
ミルクティーにできないわけではありませんが、ミルクを加えると水っぽく感じる人が多いと思います。
ミルクティーがよく出ると想像できるカフェよりも、ストレートティーが出ると思われるレストラン向きといえるでしょう。
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