ストレートティーのいれ方・カフェ用
2018.07.01

“美味しい”でお客様を笑顔にしたいカフェにおすすめなストレートティーのいれ方を紹介します。
個人店などの小さなカフェ用にカスタマイズ。一般の方へ紹介しているレシピとは少し変えています。
カフェのストレートティーのポイント
- 茶葉が最重要
- 紅茶のいれ方にプロのテクニックや技術の差はなく「基本を守れるか、否か」で決まる
- コンセプトやお店の状況に応じて微調整する
紅茶のいれ方は「茶葉の持ち味を100%引き出す」ためにある。
味の決め手は茶葉。
いれ方のテクニックで「美味しくはならない」が、基本を守らなければ「美味しくなくなる」
味の決め手は茶葉。
いれ方のテクニックで「美味しくはならない」が、基本を守らなければ「美味しくなくなる」
カフェのストレートティーのレシピ
一人分の基本分量:最低量(1ポット=ティーカップ2杯分)
- 茶葉 4g~5g
- 湯 300cc(ティーカップ2杯分)
- 蒸らし時間
アッサム・ディンブラ・ウバ・アールグレイ・キャラメル=3分
キーマン=3~4分
ダージリン=4~5分
このレシピが基本であり、最低量です。
多くする場合は、同じくらいの割合で増やしてください。
少なるする場合は、この分量で作り、少ない量でお客様に提供してください。
多くする場合は、同じくらいの割合で増やしてください。
少なるする場合は、この分量で作り、少ない量でお客様に提供してください。
カフェのストレートティーの手順
- 汲み立ての新鮮な水を沸かす
- 温めたティーポットに茶葉を入れ、湯を注ぐ
- 蒸らす
- 茶葉を濾す
汲み立ての新鮮な水を沸かす
水道の蛇口から出た汲み立ての新鮮な水を沸かします。浄水器の使用はOK。ペットボトルの水や汲み置きの水は不向きです。
大きな泡がボコボコできるまでしっかりと沸騰させましょう。長い時間沸かしぱなしの湯は不向きです。
カフェ・喫茶店・飲食店の場合、汲み立ての水を沸かし、沸かしたての湯を使うことが難しいかもしれません。その場合は、ベストではなくベターな策を考えてもよいでしょう。
家庭では、汲み立ての水を沸かし、沸かしたての湯を使うベストないれ方をしています。お店はベストにできないとしたら、何でカバーするのかを考えましょう。

ティーポットに茶葉を入れ、湯を注ぐ
ティーポットを温め、茶葉を入れる
【茶葉の分量】ストレートティー 4~5g
ティーメジャー or ティースプーン or デジタル秤で量る(※カフェの方は秤で計る人が多い)

熱湯を注ぐ
沸き立ての熱湯を注ぐ
【湯量の分量】300cc
ティーポットの8~9分目くらいまで湯を注ぐ or デジタル秤で量る
【作る紅茶の分量に合うティーポットを使う】
大きなポットで少量の紅茶を作ると味が劣ります。
丸いティーポットを使い、ティーポットの7~9分目くらいの湯を注ぎましょう。
大きなポットで少量の紅茶を作ると味が劣ります。
丸いティーポットを使い、ティーポットの7~9分目くらいの湯を注ぎましょう。

蒸らす
湯を注いだら、すぐに蓋をして蒸らす
【蒸らし時間】
アッサム・ディンブラ・ウバ・アールグレイ・キャラメル=3分
キーマン=3~4分
ダージリン=4~5分
が目安

茶葉を濾し、紅茶を移し替える
蒸らし終わったら、温めた別のティーポットに、茶葉を濾しながら移し替える
客席に運び、一杯目はスタッフが注ぐ
茶葉が入っていない紅茶のポットを着席に置く
※キッチンやドリンカーで蒸らし時間をおき、茶葉を濾しながらマグカップなど大きなカップに紅茶全量を移し替えても構いません。

→ カフェでストレートティーを提供する3つの方法詳しくはこちら
茶葉を濾す方法がおすすめ
紅茶の提供の仕方には、いくつかの方法があります。茶葉をティ-ポットに入れたままお客様に出す方法もありますが、茶葉を濾す方法をおすすめします。
その理由は
- お店(店主)が自信をもっておすすめできる味になる
- 茶葉が入っている紅茶を嫌う人が多い
- お客様の手間が少ない
です。
お店(店主)が自信をもっておすすめできる味になる
まずは、店(店主)が自信をもっておすすめできる味になる。もっとも大きな理由です。
茶葉を入れたままお客様にお渡すと、お客様のタイミングで紅茶を注ぐことになります。早く注げば、薄くなり、いつまでも注がなければ濃くなります。つまり、味がお客様まかせになるということです。
紅茶の味は茶葉によって変わりますから、茶葉が良ければ、どのようないれ方でも美味しくはなります。
けれども、せっかくお店で紅茶を飲むお客様からすれば、お店の自慢の味を飲みたいのではないでしょうか。
大きなお店なら話は変わりますが、個人店などの小さなお店は、店主が美味しいと思う味の紅茶を提供してほしいです。お客様を“美味しい!”と笑顔にしたいのなら、あなたが自信をもってお出しできる味で提供しませんか。
そのためには、茶葉を濾してベストの味の紅茶を提供してください。茶葉を濾せば、2杯目が濃くなる心配もありません。1杯目も2杯目も同じ味、美味しい紅茶を召し上がっていただけます。
茶葉が入っている紅茶を嫌う人が多い
カフェで紅茶を飲む人から聞く紅茶の味に関する不満は、「紅茶が美味しくない」と「茶葉が入っているから2杯目が濃くなる」この2つがほとんどです。
2杯目が濃くなる問題は、「紅茶あるある」といえるでしょうね。
なぜ、こうなるのか。それには理由があるのですが、長くなるのでここでは割愛します。
解決策は簡単で、茶葉を濾した紅茶をお出しすればよいのです。
お客様の手間が少ない
茶葉を入れたままの紅茶を出しすると「いつ紅茶を注げばよいのか」と考える手間や不安、そして茶葉を濾す手間がかかります。
これは、前述の2つに比べ大きな問題ではありませんが、小さな手間もない方がよいのかなと思います。
カフェで紅茶を飲む人は、紅茶が好きだけど、紅茶通ではない
3つに共通するのは、「カフェで紅茶を飲む人は、紅茶が好きだけど、紅茶通ではない人」が多いと思う点です。
紅茶通なら茶葉が入っていてもよいのです。
通やマニアではない、普通の紅茶好きさんは、茶葉を濾した紅茶を好む。実は、とても単純な理由なのです。
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