紅茶の湯気をいい感じに撮れました。
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
ダージリンオータムナルが入荷してまいりました。
商品ページを作るために写真撮影。なかなかうまくいかなかった紅茶の注ぎたての湯気・温かみをうまく撮影することができました。
まだ100%満足ではありませんが、納得しています。
今までずーっとうまくできなかったんですよね。紅茶の湯気や温かみの撮影。偶然ぽく湯気が撮影できたことや60点くらいかなというのはありましたが、狙って80%以上狙った通りに撮れたのは初めてといってもいいでしょうね。
実は、この写真の翌日にシーンの湯気を狙った写真を撮ったのですが、失敗しました。肉眼では見えるのですが、写真には写らなかった。
湯気や温かみのある紅茶を撮影するポイントはだいぶ分かってきたのですが、まだやってみないと分からない。湯気が立っても写真に写るかは、背景の色や材質、室内の明るさなど複数の要素が関わってきます。
ポリシーとして加工で湯気を足すことはしないと誓っております。photoshopもLightroomも使っていない(使えない)ので、写真の腕を上げることを頑張っております。
室温は低く
湿度は高く
明るすぎず、暗すぎず、光が直接当たるのはNG
背景は暗すぎず(濃すぎず)明るすぎず(薄い色すぎず)
背景に柄があるのは難しい
あたりがポイントですかね。
テーブルフォトは難しいのですが楽しいです。
個人的に最初の一山は越えていて「ゼロ→1」にはなったと思っています。その次の山も越えたかな。自分でいうのもなんですが、そーとー上達したと感じています。最初の頃は類まれなるイケてなさで、笑っちゃうくらいにセンスがなかったですからね。
今の目標は、さらに次の山を超えること。今年はいけそうな気がします。
ではまた。