「時短でできる」香りがよく、濁らないアイスティー作りのポイント
- 熱湯抽出
- 氷で急冷
- 茶葉量と蒸らし時間に秘訣アリ
- 茶葉は好みの茶葉でOKですが、ディンブラ、アールグレイがおすすめ
ホットティーは蒸らし時間(抽出時間)が「3分」。アイスティーは「2分」。慣れればホットティーよりもアイスティーは短時間できます。
香りがよく、濁らないアイスティーの材料と道具
- 茶葉(ディンブラorアールグレイがおすすめ)・・・6g(ティーメジャー1杯半)
- 湯・・・300cc(ガラス製ティーポット9分目くらい)
- 氷・・・適量
- ティーポット(大小2つ)
- 茶漉し/バースプーン/タイマー/グラス
香りがよく、濁らないアイスティーの作り方
- 基本通りの手順、ポイントでホットティーを作る
茶葉量、蒸らし時間にポイントあり - 氷を入れた別のポットに茶葉を濾しながら移し替える
- 素早くかき混ぜ一気に冷やす
- 氷をいれたグラスに注ぎアイスティーのでき上がり
基本通りの手順、ポイントでホットティーを作る【Step1】
基本のホットティーのいれ方で、紅茶をいれる。
ただし、茶葉を1.5倍にし、蒸らし時間は7割程度にする。
茶葉:4g→6g
蒸らし時間:3分→2分(ダージリン3分)
氷を入れた別のポットに茶葉を濾し、移し替える【Step2】
蒸らし終わったら、氷を入れた別のポットに茶葉を濾しながら移し替える。
茶漉しを使って一気に移す。
ガラス製ティーポットの茶漉しは、湯の抜けが遅いので、別の茶漉しを使うのがおすすめです。
ポットのサイズは、紅茶をいれたティーポットより大きめにしましょう。
素早くかき混ぜ一気に冷やす【Step3】
素早くかき混ぜ、一気に冷やす。
手でティーポットの側面をさわりながらかき混ぜ、常温程度まで冷やす。冷やし過ぎない。
この段階でキンキンに冷やす必要はありません。
→「Step2~Step3」をスキップしない。その理由はこちら≫
氷をいれたグラスに注ぎアイスティーの完成【Step4】
氷をいれたグラスに注げば、アイスティーのでき上がり。濁りがなくきれいな水色で、香りがあり、味わい深いアイスティーができ上がります。
注ぎきれない紅茶は、常温のまま置いてください。半日程度保存できます。飲みたい時に氷を入れたグラスに注げば、あっという間にアイスティーができ上がります。
これぞアイスティー
水出し紅茶とはまったく別もの。これぞアイスティー。
時間をかけて作るアイスティーよりも風味が格段によいです。
ホットティーの味わいを冷たくしたアイスティーです。
また、慣れてしまえばホットティーよりも時短(余裕をみてもホットティーと同じくらいの時間)で、美味しいアイスティーができます。
蒸らし時間
ホットティー:3分
アイスティー:2分
慣れればホットティーよりも時間がかかりません。
ホットティーよりも時短でできて、香りがよく濁らない、味わい深いアイスティーを作ってみてください。美味しいアイスティーが飲みたいのなら「決め手は茶葉」です。質のよい茶葉、お気に入りの茶葉を使いましょう。