ヌン活してますか?
ヌン活中の人もヌン活デビューしたい人にもピッタリの本が発売されました。
マンガで早わかり!アフタヌーンティー 正式なマナーとちょっぴりエレガンスが身につく
著者
藤枝理子 著
川村ぺこ 画
販売元の主婦の友社のページはこちら→ マンガで早わかり!アフタヌーンティー 正式なマナーとちょっぴりエレガンスが身につく
おすすめです。買いましょう!
アフタヌーンティーは何でもアリになっている
ブームは力はすごいですね。
数年前はホテルのラウンジでもケーキバイキングやランチブッフェばかりでアフタヌンティーをやっているのは一部でした。やっているホテルに行ってもアフタヌンティーをしている人は私たちを含め数えるほど、ケーキバイキングの客ばかりといった感じでした。
ところが状況は一変。どこもかしこもアフタヌーンティー。駐車場か!っていう勢いです。
ステーキのアフタヌーンティーや寿司のアフタヌーンティーなど、もはや何でもアリになっていますね。スコーンのないアフタヌーンティーが多いのが紅茶好きを対象としていないのを物語っていると思います。アフタヌーンティーは紅茶好きのためのものではないので問題はありませんが、個人的にはスコーンのないアフタヌーンティーには魅力を感じにくいですね。
マナーを学んで損はない
何でもアリになってしまうと、より一層分からなくなってくるのがマナーです。
そうじゃなくてもアフタヌーンティーや紅茶のマナーは分かりにくい面があります。好き勝手言う人が多いからです。
そもそもマナーは知っていて損はない。身につければ得があるかも…。それなのに、「マナーは気にしなくてもよい」的なことをわざわざ言うのはどうしてなんでしょうね。
マナーなど知らなくても、その場にいる人が不快にならず、楽しめればよいのですが、知っていれば安心です。マナーを守って不快になる人はいないはずです。相手に「それマナー違反だよ!」などとチェックしなければの話ですが。
マナーを知っていれば「緊張して楽しめなかった」なんてことがなくなるでしょう。お店の人からも好意的に見られるかもしれません。
ヌン活をする人もしない人も読んで損なし。マナー以外にも学びが多いし「ちょっぴりエレガンスが身につく」って結構いい気がします。