あなたが紅茶を飲む目的はなんですか?
紅茶を飲む目的は、人それぞれ…。
- のどの渇きを潤す
- 食事やケーキのお供として
- 温かい飲み物、冷たい飲み物を飲みたい時
- 会話のお供に
- 癒されたい
- 気分転換に
- 「元気スイッチを入れる」 etc…
その時々で変わることもあるでしょう。いろいろな理由があってよいのですが、当店のお客様から感じる紅茶を飲む目的は「元気になるため」です。
正しくは、元気になるために紅茶を飲むのではなく「美味しい紅茶を飲むと、元気になる」のだと思います。紅茶を飲んだら、即、「元気になる」「やる気が出る」こともあれば、「ほっと一息」「気持ちをオフにする」。それが、次(明日)につながることもあるでしょう。
多くのお客様からこんな声をいただいています。
“美味しい紅茶を飲むと”
- 元気に一日のスタートがきれる
- 紅茶を飲むために早起きだってできる
- 午後の仕事を頑張れる
- 「やる気スイッチを入れたい時」お気に入りの一杯がスイッチを押す。美味しいスイーツが一緒だと最高♪
- 休憩時にティークラブの紅茶を飲むとホッとする。そして、やる気が出てくる。
- 一日の終わりに美味しい紅茶を飲むと、一日の疲れが吹っ飛んでいくよう…。
- 「仕事モードをオフにする」仕事モード、家事モードからリラックスタイムへの切り替えに…。その後(明日)への活力やモチベになる。
- 元気のない時に、美味しい紅茶を飲むと元気が沸いてくる etc…
美味しい紅茶を飲むと元気になれる。
現実的には、そこを強く意識して飲むのではないでしょう。「よーし、紅茶を飲んで元気なるぞぉー!」と思って飲むわけではありませんから(笑)。
また、日々のルーティーンの中で飲んでいると、何気なく飲んでしまって「元気になる」などと意識していないと思います。でも、「飲むと自然に元気なれる」「美味し紅茶を飲もうとする気持ちが元気や幸せを呼ぶ」のでしょう。
そのためには、紅茶なら何でも良いのではなく、美味しい紅茶でなくてはいけないのです。しょぼい紅茶を飲んだから逆に気分が下がりますから。
ちなみに、ここで言う美味しい紅茶とは、「世界一の評価を得た」とか「世界一の職人がいれる」とか「他人がいう美味しい紅茶」ではなく、“自分にとって美味しい紅茶、つまりお気に入りの紅茶”のこと。
だから、自分にとってお気に入りの一杯。お気に入りの紅茶を見つけることが大切なのです。
世間一般の評価や価格など気にする必要はないし、いれ方は普通でよい。いれ方のこだわりなどいらないのです。
だからと言って美味しくない紅茶(茶葉)に妥協するのは、自分の元気の源を妥協していることと同義…。
スーパーのティーバッグが美味しいと思うのなら、それでよい。でも、「ティークラブさんの紅茶を買おうと思ってるんだけど、ついつい近所のスーパーで買っちゃって…」という声を聞くと、もったいないことしてるなぁと思います。単なる飲料ならそれでも構いませんが、元気の源になるものを妥協してるのですから。
美味しい紅茶を飲むために早起きするも人生。美味しい紅茶で午後の仕事を頑張るも人生。なんだか妥協した生活をするのも一つの人生。どちらも間違っていません。
「たかが紅茶」です。
ですが、「たかが紅茶」で元気になれるか、日々なんとなく過ごしてしまうのかは、自分の意思次第。折角、紅茶飲むのならお気に入りの紅茶を飲んで元気になるほうが幸せなのではないでしょうか。
あなたも日々、美味しい紅茶、お気に入りの紅茶を飲んで、元気になりませんか。