実家の水道水は硬水

実家の水道水は硬水です。

紅茶に向くのは軟水だと今までの投稿で言ってきましたが、実は、私の実家の水道水は硬水です。

水道水が硬水なのは、実に厄介。

浄水器を付けても何かの成分がつまる。
シャワーヘッドが一定期間で使えなくなる。
洗剤が泡立たない。
ご飯がふっくら炊けない。
緑茶も紅茶もイマイチ などなど

ですので、軟水のボトルドウォーターも使っています。

実家の紅茶は、家で飲む紅茶より劣る

実家の硬水でいれた紅茶の味は、家や職場の水道水、広島の軟水でいれた紅茶に比べると劣ります。

ボトルドウォーターで紅茶をいれても似たようなものです。

広島の水は美味しく、美味しい紅茶がいれられる。広島で飲む紅茶は、日本の中でも美味しいほうだと思う。

そうはいっても、実家の硬水でいれたティークラブの茶葉の紅茶はマズくない。いや美味しいですよ。

好みの茶葉でいれた紅茶は美味しい

実家の水は弱~中硬水だと思うので、それほどひどくはありません。

軟水でいれたイマイチの茶葉の紅茶よりも断然美味しい。

パーフェクトないれ方をした好みじゃない茶葉の紅茶よりも美味しい。

強硬水や飲めないくらいに悪い水を使う、間違いに間違いを重ねたようないれ方をしない限り、好みの茶葉でいれた紅茶は美味しいです。

紅茶の味って、結局は茶葉なんですよ。

水や湯やいれ方も影響しますよ。だけれども、茶葉に比べたら影響は少ないです。

「木を見て森を見ず」ではないのですが、細かいことに気を取られ過ぎて、大事なことを見落としている人がいるように思います。

美味しい紅茶を飲むことよりもいれ方にこだわりたい人がいるようです。それならそれで良い。けれども、美味しい紅茶が飲みたいのなら、好みの茶葉を見つけることが最優先です。

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