ガラス製ティーポット350ml(一人用)

ガラス製ティーポット350ml

ガラス製ティーポット350ml・一人用

ガラス製ティーポット350ml
ガラス製ティーポット350ml・一人用
※適正容量300ML程度
2420円(税込)

ガラス製ティーポット350mlは一人用に最適なサイズ

一人用の紅茶にちょうど良いサイズの350ML。適正容量は300ML~やや多めくらい。350ML入れると満水になりやや扱いにくい。

ティーカップ二杯、またはマグカップ一杯に適した大きさです。

旧製品との違い

カリタ社の製品が廃盤・後継品なしのため切り替えました。

旧)カリタ社
新)ハリオ社

紅茶をいれる容量(実質容量)、満水容量(蓋の下までの容量)はほぼ同じ
旧)適正容量・実質容量300ccを表記
新)満水容量(蓋の下)350MLを表記

ガラス部分や全体の形状、蓋と茶漉しの仕様が違う

ガラス製ティーポット350ml

ガラス製ティーポットが便利な6つの理由

  1. 中が見えるから湯量を間違えない
  2. ジャンピングに最適な丸い形
  3. ジャンピングを確認できる
  4. 茶漉しが付いているから注ぐのが簡単
  5. 底が直接当たらないから、保温性、安全性が高い
  6. 意外と見つからない一人用サイズ

ガラス製ティーポットが便利な6つの理由

中が見えるから“湯量を間違えない”

美味しく紅茶をいれるためには、「茶葉」と「湯」の分量を間違えないこと。

茶葉の分量は気にするけど湯量をきにしていない人が案外多いようです。

しかも、陶磁器のポットは、内側を見ないといけないので、湯量の加減が難しい。

ガラス製なら外から見えるから湯量の確認が簡単です。

湯量を間違えない

ジャンピングが起こりやすい丸い形

美味しい紅茶のキーワード「ジャンピング」を起こすには、丸い形のティーポットがベスト。

三角ぽい形や筒型は全体に対流が起こらないためジャンピングが起こりにくいです。

カリタ社の球体が潰れたようなやや横長の形状が理想ですがHARIO社の縦長でも問題はありません。2つを比べると茶葉が沈むまでの時間がHARIO社のほうがやや短いです。

紅茶のジャンピング

アッサムCTC(左)とダージリン(右)のジャンピング。湯を注いで1分くらい

ジャンピングを確認できる

ガラス製ティーポットは、中が見える。
だからジャンピングが確認できる。
陶磁器のポットでは絶対にできないことです。

紅茶のジャンピング

ディンブラ(左)とアールグレイ(右)のジャンピング。湯を注いで30秒くらい

ジャンピングを見れば、正しくいれられたか一目瞭然

ちゃんとジャンピングすれば、美味しい紅茶はもう目の前。
ジャンピングの様子を見れば、正しくいれられたかが分かります。
ジャンピングしない、湯を注いだ時は茶葉が舞ったけどすぐに沈んでしまった。何かがよろしくないかもしれません。

ディンブラ(左)とアールグレイ(右)のジャンピング

ディンブラ(左)とアールグレイ(右)のジャンピング。湯を注いで2分くらい

茶漉しが付いているから注ぐのが簡単

蓋に茶漉しが付いているから、茶漉しいらずでラクチン。

ガラス製ティーポット350ml

ティーカップに直接注ぐ場合

ガラス製ティーポット350ml

別のティーポットに移し替える場合

茶漉しのメッシュは取り外して洗うことができます。毎回取らなくてもよいと思います。

ガラス製ティーポット350ml

蓋に茶こしメッシュが付いている

底が直接当たらないから、保温性、安全性が高い

意外とあなどれないのが、底の台座。
これがあることで保温性が高まります。

また、ガラスが直接テーブルなどに触れないので割れる心配をすることがなく、気軽に扱えます。そして、熱いポットの底が直接触れるとテーブルなどの塗装を傷めることがありますが、その心配もいりません。

ありそうでない、一人用サイズ

ティーポットの容量は二人用(ティーカップ3~4杯分)が多くて、一人用(ティーカップ2杯分)は、意外と少ないのです。

ヨーロッパでは二人以上の需要が多いのだと思いますが、家族構成の少ない日本では一人用のティーポットが便利です。

「一人用サイズ」の補足

美味しい紅茶をいれるためには、300cc・2カップ分以上で作りましょう。1カップ分ではおいしく入れられません。

「え~~一杯分だけ飲みたい時はどーすんの?」と、紅茶に慣れていない人は思うかもしれませんね。

気持は分からなくもないのですが、食べ物や飲み物を作る時には最低限これ以上作らないとうまくできない量があります。それが、紅茶の場合は、最低でも二杯分(300cc)以上です。

茶碗一杯のご飯を美味しく炊けますか?

ご飯を食べる時に、ご飯茶わん一杯のご飯を炊きますか?

パンやケーキを一人前(一切れ分)焼きますか?

たとえ、できたとしても美味しくはできませんよね。紅茶も同じです。

プロが入れたとしても、ティーカップ一杯分の紅茶は、美味しくいれられないのです。今まで一杯分の紅茶をいれて美味しくないと思っていたとしたら、二杯分いれるだけで格段に美味しくなります。

『作る分量(飲む分量)にあった大きさのティーポットを使う』

「300ccで作るのは分かった。大きなポットを持っているからそれで作ろう」と思った人。

『ちょっと待ってください。』

「大きなポットでも量を加減すれば、大丈夫じゃない?」と思うかもしれませんが、大きなポットで少量作ると確実に味が落ちます。飲んでもらえば納得してもらえるのですが、それができないので画像を紹介します。

ポットの大きさによるジャンピングの違い
味の違いは伝わりませんが、ジャンピングの違いは分かってもらえると思います。

ジャンピングですべてが決まるわけではありませんが、ポットのサイズと作る分量のバランスで、こんなにも違いが出るのです。※カップ1杯分150ccも一緒に載せました。

ジャンピングの終了に関係なく全て3分間蒸らしてから飲んでみると、明らかに味が違います。両サイドの×の紅茶は、薄くて渋い。たとえあなたが紅茶初心者だとしても、比べてみれば分かりますから、試してみてくださいね。

同じ茶葉、同じ入れ方をしても作る分量とポットのサイズのバランスだけで、こんなにも味が変わるのかと驚くはずです。

ガラス製ティーポットの最後のポイント:紅茶の注ぎ方

美味しい紅茶ができても、注ぎ方を失敗すると台無しです。実は、ここでミスをする人が多い。要注意。

ティーポットで抽出した場合、紅茶の旨みはポットの底(下)の方に溜まっています。ポットの中は「上は薄く、下は濃い」状態になっているのです。

このまま注ぐと、上のほうの薄い紅茶が先(一杯目)に注がれます。二杯目は、濃い部分が残っているので「濃過ぎる」状態になります。

つまり、一杯目は薄く、二杯目は濃過ぎ、両方とも美味しい紅茶になっていないということ。実に、もったいない!

美味しい紅茶の注ぎ方

ポットの中を軽~く混ぜてください。

上下の濃さを整えることが目的ですから、強く混ぜない、何度も混ぜないことがポイント。上下の濃さを整える気持ちで「軽~く2回くらい」混ぜてください。横にグルグルではなく、上下に混ぜるイメージです。

ポットのふたを戻して、注げば一杯目はベストの美味しさ、二杯目も濃過ぎない紅茶になります。

「二杯分作ると二杯目が濃くて渋い」という人がいますが、それは上記のように「一杯目は薄く、二杯目は濃過ぎ」になっていることがあるのです。軽く混ぜてから注げば、激的に改善されますから、やってみてください。

ガラス製ティーポット350ml・一人用

ガラス製ティーポット350ml
ガラス製ティーポット350ml・一人用
※適正容量300ML程度
2420円(税込)

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【紅茶の賞味期限】
お手元に届く紅茶の賞味期限は12か月後です。

【ギフト商品】
ギフト商品はオーダーを受けてからお作りします。来店される方は必ず事前にご注文の上「店頭受取り」をご希望ください。

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