キャロットケーキとキャロットラペのマストアイテム
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
キャロットケーキとキャロットラペを作る時のマストアイテムを紹介します。
サンクラフト・メリアンティ・千切器です。
キャロットケーキ・キャロットラペのマストアイテム
千切器となっていますが、実は、一般的な千切りにはイマイチなんですよね。
大根やニンジンを普通の千切りにしたり、刺身のつまを作ったりするのなら、他の千切りスライサーのほうがよいです。断言しちゃいます。もちろん、表徴できるのもアリですよ。
千切りはイマイチなのですが、「ラぺ」用には優れています。
ラぺ=細くすりおろす
この千切り器は鋭く切れるのではなく、すりおろすイメージ。だから、普通の千切りにはイマイチで、ラぺに最適なのです。
サンクラフト・メリアンティ・千切器でニンジンをラぺにすると、ほど良い切れ味とすりおろしたザラツキがあり、ざらざら・ふわふわになって味が浸み込みやすく、食感もいいです。細さも私の好みにちょうどいいんですね。
キャロットケーキの場合も似ていて、包丁や他のスライサーで千切りにするよりも、ふんわりと切れてケーキを食べた時の食感がいいです。
キャロットケーキのニンジンは、すりおろしてしまうとニンジンの存在感が弱く、包丁で切るとやや固さが残るんですよね。
この道具があるからキャロットケーキを作るといっても過言ではないくらいに私にとっては重要な道具になっています。
そして、毎日のようにニンジンを食べるですが、それもこの千切り器キャロットラペを作るからなんです。
キャロットケーキ・キャロットラペ以外の使い道
キャロットケーキ・キャロットラペ以外の使い道としてやったことがあるのは、大根やカボチャ、リンゴなどを細切りにしてサラダに入れる。リンゴ、生姜を細切りにしてケーキ使う。くらいですかね。サラダやケーキなどの材料には使えますが、他は使い道が少ないですね。
サンクラフト・メリアンティ・千切器は、いろいろ使えて便利な道具ではなくて、それしかできないけど尊い。それしかできないから愛おしい道具ですね。
個人的にそういう道具が好きなんですよね。
例えば、大根おろし器は、大根にしか使わない。おろし金で他と兼用する人もいると思いますが、我が家は大根と他のおろし金は別です。大根は専用のおろし器を使う。他のものをすりおろすのはサンクラフト・メリアンティのおろし器です。
なお、キャロットケーキを作る時は、千切り器で細切り、おろし器ですりおろしをダブル使いします。
サンクラフト・メリアンティ・千切器は、必要ない人が大部分でしょう。酷評している人もいます。気持ちは分からなくはありません。千切り用に買ったらイマイチだと思いますからね。けれども、人によっては超便利。なので、小さな声でひっそりとおすすめします。