ナチュラルなリンゴの香りと甘みが紅茶に溶け込んだ味と香りは、市販のフレーバーティーとは、まったくの別物です。混じりっけのない紅茶と生のリンゴで作る「フレッシュアップルティー」の作り方を紹介します。
アッサム紅茶と生リンゴで作る『フレッシュアップルティー』の作り方
【材料=4カップ分】※ガラス製ティーポット300cc用×2
- リンゴ……約200~250g=大サイズ:1/2~2/3個、中サイズ:2/3~3/4個程度
- アッサム茶葉……8g(ティーメジャー2杯)
- 湯……600cc
- 砂糖やはちみつ……お好みで(癖の少ないもの)
【道具】
- ガラス製ティーポット300cc用×2個(または2回作る)
※または/ガラス製ティーポット500cc用 - ジャンピングティーポット&ティーウォーマー
- ティーメジャー
【作り方】
- リンゴの準備
- 紅茶をいれる
- リンゴとポットを温める
- 紅茶を注ぎ、リンゴの甘みと香りを移す
- カップに注ぎ完成
Step1リンゴの準備
リンゴは洗い、皮つきのまま5mm幅くらいのイチョウ切りにする。
Step2紅茶をいれる
アッサムのストレートティーを基本通りにいれる。
- 300cc用ポットの場合は2ポット分作る
- 500cc用ポットを使う場合は、ティーメジャー2杯の茶葉を入れ、蓋の下ギリギリまで湯を注ぐ
Step3リンゴとポットを温める
紅茶を蒸らす間に、リンゴとポットに湯通しをして温める。
ジャンピングティーポットにリンゴを入れ、湯を注ぎ、一呼吸おいたらすぐに湯を捨てる。水滴が残らないように外側をきれいにふく。
Step4紅茶を注ぎ、リンゴの甘みと香りを移すく
蒸らし終わったアッサムティーの茶葉を濾しながら注ぐ。
ウォーマーにのせ、保温しながら30分~1時間置く。最低でも10分置く。時間を置くことでリンゴの甘みと香りが紅茶に移る。
Step5カップに注ぎ完成
あらかじめ温めておいたティーカップに注ぎ完成。
30分以上おけばリンゴの甘みが移り砂糖なしでも十分に甘いが、好みで砂糖やはちみつを加えてもよい。
混じりっけのない紅茶と生のリンゴで作る「フレッシュアップルティー」
ナチュラルなリンゴの香りと甘みが紅茶に溶け込んだ味と香りは、市販のフレーバーティーとは、まったくの“別物”。
紅茶の本にありがちなアレンジティーのアップルティーとも“別物”
飲んだほとんどの人が『甘~~い!』『美味しいぃーー!!』と感嘆の声を上げ、砂糖は入っていないのに「砂糖入ってますよね!」と言う人が大勢いるくらいです。
リンゴと紅茶のナチュラルな香り、驚愕の甘みをお楽しみください。