アイスミルクティー(アイスチャイ)の作り方の夏テクを紹介します。
ポイントは、「かき混ぜながら2分煮出す」作業の簡略化です。夏場につきっきりで2分煮出すのは暑いですからね。煮出す代わりに蓋をして蒸らすのですが、詳しくお話する前にアイスミルクティー(アイスチャイ)の作り方をおさらいしておきましょう。
アイスミルクティー(アイスチャイ)の作り方
- 牛乳と水を小さめの片手鍋(ミルクパンなど)に入れ加熱する
- 沸騰直前に火を弱め、茶葉を入れる
かき混ぜながら2分煮出す - 茶葉を濾し、別の器に移し替える
容器ごと冷水に浸け、容器の外側から冷やす - 冷えたら氷を入れたグラスに注ぎでき上がり
アイスミルクティー(アイスチャイ)急冷式の作り方
- 茶葉をふやかす湯を沸かす
- 牛乳を小さめの片手鍋(ミルクパンなど)に入れ加熱する
- 牛乳が温まってきたら、茶葉を小さな器やティーカップなどに入れ、湯をかけふやかす
- 沸騰直前に火を弱め、茶葉を加える
かき混ぜながら2分煮出す - 氷を入れた容器を用意し、茶葉を濾しながら移し替える。かき混ぜて冷やす
- 氷を入れたグラスに注ぎでき上がり
どちらの作り方で作っても特別難しいことはありません。ただ、「かき混ぜながら2分煮出す」が夏場は暑いんですよね。快適なキッチンだったりしてそれほど気にしない方は、そのまま作っていただければOKです。
アイスミルクティーの夏テク
茶葉を入れる前までの作業は基本通り
- 茶葉を入れた後、30秒ほどかき混ぜながら煮出す。←これは必要
- 火を止め、蓋をして、2分程度蒸らす。←蓋必須
その後は手順通りです。
アイスミルクティーの夏テク=煮出し時間を短く、蓋をして蒸らす
熱源の前でかき混ぜながら煮出すのが暑いので「煮出し時間を短くして、蓋をして蒸らす」これで暑さが軽減できるでしょう。
ホットミルクティーと違いアイスミルクティーは、ぬるくなっても構わないので(むしろ好都合)、蓋をして蒸らす作り方は有効です。
+アルファーの甘夏テク=甘くする
冷たくしてから白みつを加えてもいいですし、温かいうちにグラニュー糖やきび砂糖、ハチミツなどを溶かしてから冷やしても構いません。
アイスミルクティー(アイスチャイ)は、甘くするとコクや風味がグッと増します。
汗をかく夏場は糖分を必要。塩分を合わせて摂りたい時は、塩気のあるナッツやチーズなどを一緒に食べるのもおすすめです。ケーキだと糖分が増えますからね。
初夏や梅雨時期はストレートアイスやストレートアイスティー+牛乳のミルクティーもよいのですが、真夏になったら甘いアイスミルクティー(アイスチャイ)がおすすめです。生姜やシナモンなどのスパイスをきかせた甘くてスパイシーなアイスミルクティーもGoodですね。
「アイスミルクティーの夏テク」で作る時の暑さを軽減して、甘いアイスミルクティーで暑い夏を乗り切りましょう。