以前から生のリンゴとアッサムティーで作るフレッシュアップルティー(フルーツティー)の作り方を紹介し好評をいただいておりました。フルーツティーを作るためのジャンピングティーポットが2サイズになったため、それぞれのサイズに合わせたフレッシュアップルティー(フルーツティー)の作り方をあらためて紹介します。
馴染みのない方にお伝えしますと、生のリンゴとアッサムティーで作るフレッシュアップルティーは、リンゴの香りと甘みが紅茶に溶け込み、市販のフレーバーティーとは、まったくの別物。ナチュラルなリンゴの香りと甘み、紅茶の香りと味のハーモニーをお楽しみいただけます。
このページでは「ジャンピングティーポット500ml」×「ガラス製ティーポット500cc」を使い、生のリンゴとアッサムティーで作るフレッシュアップルティーの作り方を紹介します。
「ジャンピングティーポット500ml」×「ガラス製ティーポット500cc」で作るフレッシュアップルティーの作り方
アップルティーの作り方part2/ジャンピングティーポット500ml・ガラス製ティーポット500cc用・アッサムCTC茶葉使用・ティーカップ3杯分
材料・道具=3カップ分
- リンゴ……150g=小サイズ1/2~2/3・中サイズ1/2・大サイズ1/3~1/4個程度
- アッサム茶葉……6g(ティーメジャー1杯)
- 湯……450cc
- 砂糖やはちみつ……お好みで(癖の少ないもの)
「ジャンピングティーポット500ml」×「ガラス製ティーポット500cc」で作るフレッシュアップルティーの作り方
- リンゴの準備
- 紅茶をいれる
- リンゴとポットを温める
- 紅茶を注ぎ、リンゴの甘みと香りを移す
- カップに注ぎ完成
リンゴの準備
リンゴは皮つきのまま洗い、5mm幅くらいのイチョウ切りにする。
小サイズ六等分・中サイズ六等分~八等分・大サイズ八等分くらいが目安
紅茶をいれる
アッサムのストレートティーを基本通りにいれる。
慣れていれば紅茶を蒸らす3分間の間にリンゴの準備ができる。
リンゴとポットを温める
紅茶を蒸らす間に、リンゴとポットに湯通しをして温める。
ジャンピングティーポットにリンゴを入れ、湯を注ぎ、一呼吸おいたらすぐに湯を捨てる。水滴が残らないように外側をきれいにふく。
リンゴの分量が少ない場合はティーポットだけを温めても構いませんが、リンゴの分量が多い場合はリンゴを温めないと紅茶が冷めやすくなります。キャンドルは保温なので、紅茶を温める効果はありません。
紅茶を注ぎ、リンゴの甘みと香りを移す
蒸らし終わったアッサムティーの茶葉を濾しながら注ぐ。
キャンドルをつけ、ウォーマーにのせ、保温しながら30分~1時間置く。最低でも10分は置きましょう。
10分置けば香りは移りますが、甘味の移りは弱いです。時間を置くことで香りだけでなくリンゴの甘み紅茶に移ります。
- 注意点
- ※画像ではウォーマーの上で注いでいますが、別の場所で注いだほうが安全です。紅茶をこぼしてしまうとキャンドルが濡れたりウォーマーが汚れたりティーポットに水滴がついたりする恐れがあります。
- ※ティーポットの外側が濡れた状で火にかけると破損することがあります。ティーポットの外側は水滴や紅茶がついていない状態でキャンドルにのせましょう。
- ※この時は少し欲張ってしまい500ccくらいの湯を注ぎました。でき上がり量が多過ぎて扱いにくい。紅茶がこぼれそうです。450ccくらいが適量。
カップに注ぎ完成
あらかじめ温めておいたティーカップに注ぎでき上がり。
30分以上おけばリンゴの香りだけでなく甘みも移り、砂糖を入れたくらい甘くなっているはずです。ただし、リンゴが甘くないとアップルティーの甘みも弱いです。甘みが弱い場合は、お好みで砂糖やはちみつを加えててください。
混じりっけのない紅茶と生のリンゴで作る「フレッシュアップルティー」
ナチュラルなリンゴの香りと甘みが紅茶に溶け込んだ味と香りは、市販のフレーバーティーとは、まったくの“別物”。紅茶と一緒にリンゴの風味を抽出するアレンジティーのアップルティーとも“別物”です。
リンゴと紅茶のナチュラルな香りと甘みをお楽しみください。