ウバ紅茶は、甘酸っぱく爽快な香り、芳醇で鮮烈な香り、シャープな渋味があり、力強い味わいです。
芳醇な香りと渋みがあってこそ美味しい紅茶だと思う方におすすめします。軽く飲みやすい紅茶が好みの方は避けたほうがよいでしょう。
ウバ紅茶とは?
ウバは紅茶の生産地の名前。スリランカ(国)の「ウバ(地域)」の茶園で収穫したものがウバ紅茶です。
旬摘みの「ウバ紅茶」
ティークラブのウバ紅茶は、ウバの茶葉の旬の時期(6~8月)に収穫した茶葉。
紅茶は、農作物。だから、旬の時期があるのです。
ティークラブのウバ紅茶は、旬に収穫した茶葉だから、鮮烈な香りと力強い味があります。農作物の生命力を感じるようです。
世界三大銘茶
ウバは、世界三大銘茶と言われます。
他の2つは「ダージリン(インド)」と「キーマン(中国)」です。
スリランカNO1の紅茶の評価といってよいでしょう。スリランカ産の紅茶の中で最も特徴的な風味を持つ紅茶で、特に夏場の「クオリティーシーズン」に収穫されるウバ紅茶は、最もその特徴が際立ちます。
ウバの香り:甘酸っぱく爽快
「ミントのような爽快なハーブの香り」と「柑橘系の果物のような甘酸っぱいフルーティーな香り」が印象的。花のような甘く華やかな香りもあります。
香りの広がりは、ダージリンシーズンティーと双璧で、素晴らしく芳醇。
茶葉の香りは強くないけど、注いだ紅茶の香りはアールグレイよりも広がります。
ウバの味:シャープで力強い
味も香りの印象と同じように、甘酸っぱく、爽快。
アッサムのどっしりした力強さとは違い、シャープで繊細だけど味がしっかりして力強い。
渋味が強い
ウバはシャープで刺激的な渋みがあります。ティークラブの紅茶の中で一番渋みが強い。
※2023年~渋みがやや弱くなっています。香りや味の強さは変わりませんが、シャープな渋みがややマイルドになっています。それでもディンブラと比べるとハッキリ渋い。
薫り高く力強い“通好みの”ストレートティー
「ウバは渋みが強いからミルクティー」と思っている人が多いのですが、ティークラブのウバは『ストレートティーが美味しい。』
旬の時期に摘んだウバは、香りが豊かで繊細な味だから、ストレートティーが美味しいのです。
フルーティーで甘酸っぱく、キリッとした渋みのある紅茶の味を「何も入れないストレート」でお楽しみください。
香りが良く、渋みの効いた“オトナミルクティー”
ウバのミルクティーは、渋みの効いたミルクティーがお好みの方におすすめです。
香りが良く渋みのきいたオトナのミルクティーをお楽しみいただけます。
一般的には「ウバはミルクティー向き」と言われますが、ティークラブのウバは、どちらかと言うとストレートティーの方がおすすめです。ミルクたっぷりのコクのあるミルクティーではなく、紅茶が強めでミルク控えめのバランスがおすすめです。
渋みがなくまろやかでコクのあるミルクティーが好きな方には、アッサムCTCをおすすめします。
ウバ:芳醇な香り力強い味
ウバ紅茶は、甘酸っぱく爽快な香り、芳醇で鮮烈な香り、シャープな渋味があり、力強い味わいです。
芳醇な香りと渋みがってこそ紅茶だと思う方におすすめします。
よろしければお試しください。