絶世の美女と言われるクレオパトラ。数々の逸話や俗言がありますが、バラを愛したというは本当のようです。バラ水やローズオイル、バラ風呂などを楽しんだようです。
ローズティーやハイビスカスティーを愛飲したというのは、ちょっとまゆつばもので販売戦略っぽい感じがします(笑)。とはいえ、ローズやハイビスカスのお茶はココロやカラダに優しい効果は期待できますから、細かいことは気にしないでいきましょう!
香りも味のバランスも良くて飲みやすい女性に優しいハーブティーブレンドを「ローズビューティー」と名付けました。
ローズビューティーの作り方
- ローズレッド・・1~2g(ティージャー1~2杯)
- ローズヒップ・・2g(ティージャー1杯)
- ハイビスカス・・1~2g(ティージャー1杯)
- 湯・・300cc
- 蒸らし時間・・3分
香り重視、優しい味が好きな人はローズレッド2g・ハイビスカス1gのブレンド。しっかりした味、甘酸っぱさが好きな人はローズレッド1g・ハイビスカス2gのブレンドがおすすめです。
微妙に加減しながらいろいろ試してみて、自分好みのブレンドを見つけるのも楽しいかもしれませんね。
- 新鮮な水を沸かす。
- 温めたティーポットにローズレッド、ローズヒップ、ハイビスカスをティーメジャー軽く1杯ずつ(お好み加減してください)入れ、湯を300cc注ぐ。
- 3分蒸らす。ティーポットの中を軽く混ぜてから、ティーカップに注ぎでき上がり。
お好みでグラニュー糖やハチミツで甘みを加えてお召し上がりください。ローズジャムを加えると飲みやすくなり、女性に優しい効果の期待もパワーアップ!
クールビューティーの作り方
- ローズレッド・・1g(ティージャー1~2杯)
- ローズヒップ・・2g(ティージャー1杯)
- ハイビスカス・・2g(ティージャー1杯)
- 湯・・300cc
- 蒸らし時間・・3分
アイスティーは、クールビューティーと名付けました。
- ホットティーと同じ作り方で作る。
- 蒸らし終わったらハーブを漉し、温かいうちにグラニュー糖やはちみつなどの甘味料を溶かす。
- 容器ごと氷水に浸けて冷やす。
- 冷えたら、少なめの氷を入れたグラスに注ぐ。
甘味をつけないで作り飲む時に白みつで甘くするのもOK.無糖で飲むのはナシではありませんが、あまりおすすめしません。甘くしたほうが美味しいです。
急いで作る時はハーブの量を倍にして、氷に注いで急冷してください。
アイスティーの場合は、ローズレッド多めよりもハイビスカス多めがおすすめです。白みつで甘くした甘酸っぱい味わいが美味。
色合いもキレイですから12月の食卓にピッタリ。また、ビタミン、クエン酸たっぷりなので暑い時期の栄養補給にもGood!