過去に紹介した「リンゴの皮で作るアップルティー」を黄色いリンゴで作ってみました。
ガラス製ティーポットもHARIO社に代わったので写真の撮り直しの意味もあって作り直しました。当店のお客様はカリタ社のティーポットの愛用者が多いので、過去の投稿は残しておきます。
リンゴの皮で作る「アップルティー」材料
【材料】2カップ分※ガラス製ティーポット350ml×1ポット分
- リンゴの皮……1個分
- アッサム茶葉……4g(ティーメジャー1杯)
- 湯……300cc
- 砂糖やはちみつ……お好みで(癖の少ないもの)
リンゴの皮で作る「アップルティー」の作り方
【手順】
・リンゴの皮をむく
・紅茶をいれる
・リンゴの皮と紅茶を合わせ時間を置く
・カップに注ぎでき上がり
リンゴの皮をむく/紅茶をいれる
リンゴをよく洗い皮をむく。
アッサムのストレートティーを基本通りにいれる。
ティーポットとリンゴの皮を温める。
アッサムティーの蒸らし時間は3分。2分くらい経ったら、アップルティーを作るためのティーポットにリンゴの皮を入れる。湯を注ぎポット全体に行き渡わせ湯を捨てる。この作業でティーポットとリンゴの皮を温める。リンゴ皮を湯通しすると風味は多少抜けるが、えぐみや渋味も抜ける。風味をぬきたくない場合は、皮の湯通しはナシで、ポットだけを温める。
紅茶を注ぎ、リンゴの香りを移す
蒸らし終わったアッサムティーの茶葉を濾しながら注ぐ。
ティーコジーなどで保温し10分程度置く。時間を置くことでリンゴの香りが紅茶に移ります。ただし、皮だけの場合は長い時間置くと渋みが出るので長くても30分くらいまでに飲むのがおすすめです。
※皮だけの場合、リンゴの質によっては渋味やえぐみが出ることがあります。
カップに注ぎ完成
温めておいたティーカップに注ぎでき上がり。
一人で飲む場合は、1杯目を10分後くらいに飲み、時間をおいた2杯目を飲むのがおすすめです。二人で飲む場合は10~20分後に注ぎ分けましょう。
皮だけで作ると香りは出ますが、甘みがでません。皮の渋みを感じることもあります。砂糖やはちみつを加えたほうがよいでしょう。リンゴの甘みが欲しい時は、皮だけでなく実も加えてみてください。
皮をむいてリンゴを食べる人は、試してみてはいかがでしょうか。