※過去に投稿した記事を2021年1月30日修正加筆しました。
リンゴの皮で作るアップルティーを紹介します。
リンゴの皮をむいて食べる人やリンゴのお菓子を作る時には作ってみてはいかがでしょうか。
アップルティー“リンゴの皮で作る方法”
【材料】2カップ分※ガラス製ティーポット300cc用×1ポット分
- リンゴの皮……1個分
- アッサム茶葉……4g(ティーメジャー1杯)
- 湯……300cc
- 砂糖やはちみつ……お好みで(癖の少ないもの)
【手順】
・リンゴの皮をむく
・紅茶をいれる
・リンゴの皮と紅茶を合わせ時間を置く
・カップに注ぎでき上がり
Step1リンゴの皮をむく/紅茶をいれる
リンゴをよく洗い、皮をむく。
アッサムのストレートティーを基本通りにいれる。
紅茶を作るティーポットに湯を注いだら、アップルティーを作るための別のティーポットにも湯を注ぎ、ティーポットを温める。
アッサムティーの蒸らし時間は3分。2分くらい経ったら、アップルティーを作るために温めていたティーポットの湯を捨て、むいておいたリンゴの皮を入れる。温まったポットの熱でリンゴの皮がほんのり温まる。
Step2紅茶を注ぎ、リンゴの甘みと香りを移す
蒸らし終わったアッサムティーの茶葉を濾しながら注ぐ。
ティーコジーなどで保温し10分以上置く。時間を置くことでリンゴの香りが紅茶に移ります。ただし、皮だけの場合は長い時間置くと渋みが出るので長くても30分くらいで飲むのがおすすめです。
なお、リンゴの質によっては皮だけの場合、渋味やえぐみが出ることがあります。
Step3カップに注ぎ完成
温めておいたティーカップに注ぎでき上がり。
果肉を一緒に使うフレッシュアップルティーと違いリンゴの皮だけなので、リンゴの香りはあるけど、リンゴの甘みは少ないです。フレッシュアップルティーは温かいリンゴジュースようにジューシーですが、皮だけのアップルティーは、フレーバーティーという感じですね。お好みで砂糖やはちみつを加えてください。
リンゴの自然な甘みを出したのなら、果肉がつくように皮を厚めにむくと甘みのあるアップルティーになります。甘み皮からは出ないで果肉から出ます。
わざわざ作るほどではないけど、皮をむいてリンゴを食べる人やリンゴのお菓子を作って皮が余ってしまう時には、試してみてはいかがでしょうか。市販のフレーバーティーよりは香りがナチュラルです。
当店のお客様の中には、冬場は毎日リンゴを食べて、毎日リンゴの皮のアップルを飲むかたもいらっしゃるんですよ。
※リンゴの質によっては、皮だけの場合は渋味やえぐみが出ることがあります。