春らしいフレッシュなイチゴを使った紅茶の作り方を紹介します。
出始めのイチゴを使うのはもったいないので、路地ものなどが出回って価格が落ちついたら作ってみてください。
香りがよく甘酸っぱくて、なにより雰囲気が春らしいのがよいですね。
ストロベリーティーの材料と道具
- イチゴ……好みの量
- アッサム茶葉……4gまたは8g
- 湯……300ccまたは600cc
ストロベリーティーの作り方
- イチゴの準備
- ガラス製ティーポット350mlで紅茶をいれる
- イチゴ果物をジャンピングティーポットに入れ紅茶を注ぐ
- 時間をおき香りと甘みを移す
- ティーカップに注ぐ
イチゴの準備
イチゴはサイズがまちまちなので「何個」と言いにくいのですが、茶葉4g湯300ccに対して3~5個くらいが目安です。
たくさん入れればイチゴの風味や甘みが増しますが、少しもったいない気もします。好みや飲むシーンに応じて加減してください。
イチゴは使う直前に洗い、5㎜幅くらいにスライスします。十字に切るのではなく、縦に四つ割りくらいにカット。
紅茶をいれる
アッサムのストレートティーを基本通りにいれましょう。
分量はガラス製ティーポット350mlで1ポット~2ポット分。紅茶の量に応じてイチゴも増やしてください。たくさん作ったほうが風味がよいです。
イチゴをジャンピングティーポットに入れ紅茶を注ぐ
ジャンピングティーポットに湯を注ぎ温める。しっかり温まったら湯を捨て、イチゴを入れる。
蒸らし終わったアッサムティーの茶葉を濾しながら注ぎましょう。
時間をおき香りと甘みを移す
ウォーマーにのせ、保温しながら10分程度置き、イチゴの香りと甘みを移す。
イチゴはリンゴとくらべ甘みが少なく酸味が強いので、長く置くと酸味と渋みを感じやすくなります。あまり長く置かないほうがよいです。
ティーカップに注ぎ完成
あらかじめ温めておいたティーカップに注ぎでき上がり。
イチゴはリンゴに比べると甘みが弱く酸味が強いので、グラニュー糖や癖のないハチミツを加えると飲みやすくなります。甘みを加えることで風味もアップします。