最後の一滴よりも影響が大きい “地味にすごい” 美味しい紅茶をいれるポイント

最後の一滴よりも影響が大きい “地味にすごい” 美味しい紅茶をいれるポイント

“地味にすごい” 美味しい紅茶をいれるポイント

ズバリ!『紅茶の注ぎ方』です。

「なんだよそれ!」って罵声が飛んできそうなですね。紅茶の注ぎ方なんて、ほとんどの人が気にしていない地味なポイントですから。

“紅茶の味が劇的に変わる”すごいポイントがあるのです。

注ぎ方と言いましたが、正しくは『注ぐ前のひと手間』です。

最後の一滴よりもはるかに味への影響が大きい。

なお、ドラマ相棒の杉下右京氏のようなパフォーマンスをしろってことではありませんよ。あれ、やりたい人はやってもいいのですが、味には影響ないですからね。“派手に無意味”です。

“地味にすごい” 美味しい紅茶の注ぎ方

Step1.お気に入りの茶葉を使い、正しく紅茶をいれました

紅茶専門店ティークラブ

Step2.蒸らし時間が終了しました

紅茶専門店ティークラブ

Step3.ティーカップに紅茶を注ぐ…

『ちょっと待った!』

そのまま注ぐと1杯目の紅茶が薄くなります。

蒸らし終わったティーポットの中は、上部が薄く、下部が濃くなっている。

そのまま注ぐと1杯目は「やや薄い紅茶になる」

ティーポット上部の薄い部分がティーカップに注がれるからです。

注ぐ直前までは、美味しい紅茶ができていたのに「注ぎ方だけで残念なことに…。」実にもったいない。

二杯目の紅茶が濃すぎる

薄めの一杯目を飲み、時間をおいてから二杯目を注ぐ。

すると、残っていた濃すぎる部分が時間が経ってさらに濃くなるから「濃過ぎて苦い紅茶」になるのです。

「1杯目は丁度良くて、2杯目は濃い」は勘違い。

実は、1杯目も2杯目も丁度良い濃さで飲んでいないのです。

注ぎ方だけで残念な紅茶になっている。もったいないが過ぎる。

解決策

ティーポットの中を軽~く混ぜて濃さを均一にする。

たったこれだけ。

蒸らし終わったティーポットの中を「スプーンで軽~く1~2回混ぜ」紅茶の濃さを均一にしてから注いでください。

すると、一杯目は丁度良い濃さの美味しい紅茶が飲める。

茶葉が残った二杯目は、濃くなりますが、混ぜない時とは雲泥の差。

湯で割るなり、ミルクを加えるなりすれば、二杯目も美味しく飲むことができます。

『ティーポットの中を混ぜる』たったこれだけで、紅茶の味が劇的に変わります。

最後の一滴がどうのこうのよりもはるかに味への影響が大きいです。

ティーポットの中の濃さを均一にしてから注ぐ

混ぜ方

混ぜ方の作法とか型とか儀式などはありません。

目的は、ポットの中の紅茶の濃さを整えること

目的は、上下の濃さを整えることなので、横にクルクル混ぜるのではなく、上下に混ぜるイメージで混ぜてください。

強く混ぜる、回数をたくさん混ぜると渋みが出過ぎるので要注意。2回くらいで十分です。

ポットを揺らして混ぜようとする人がいますが、ポットを揺らすと不要な渋みが出やすいから、ポットを揺らして濃さを整えるのはおすすめしません。緑茶感覚で癖になっている人は要注意です。

ティーポットの中の濃さを均一にしてから注ぐ

蒸らし終わったら茶葉を抜いて別のポットに移し替える方法もあります。その場合は混ぜなくても問題ありません。

ティーポットからティーカップに直接注ぐ場合は、紅茶の濃さを整えてから注ぎましょう。

知らない人が多い、また忘れやすいポイントです。誰でもできることなので、忘れず実践してください。


関連するページ

  1. 紅茶の茶葉「大きい茶葉と小さい茶葉」どちらがよいのか?

    紅茶の茶葉「大きい茶葉と小さい茶葉」どちらがよいのか?

  2. ダージリンセカンドフラッシュ2022販売開始

    ダージリンセカンドフラッシュ2022販売開始

  3. アイスティーの弱点

    アイスティーの弱点

  4. アイスティーにおすすめの紅茶の種類

    アイスティーにおすすめの紅茶の種類

  5. ティーポットのお手入れ方法

    ガラス製ティーポットのお手入れ方法

  6. 紅茶の賞味期限

    紅茶の賞味期限