ダージリンティーは一般的・普通という誤解

ダージリンティーは一般的・普通という誤解

ダージリンティーに対して、「一般的」とか「普通」などの声をよく聞きます。

確かに、ダージリンティーはよく知られていて、馴染みがあります。有名な紅茶の銘柄です。

しかしながら、一般的・普通というのは少し誤解があると思います。

ダージリンティー2つの誤解

  1. ダージリンティーは個性的な味わい
  2. ダージリンティーは希少な紅茶

ダージリンティーは個性豊か

ダージリンティーの風味・味わいは、とても豊かで個性的です。

ダージリンティーの香りは、花のような香りや果物の香り、ハーブの香り、香ばしさ甘さなどがあり、とても複雑で芳醇です。

味は、茶の旨味が多く緑茶のニュアンスも感じることができます。甘み・酸味・渋みのバランスが他の紅茶では味わえないダージリンティーの個性です。

ただし、個性的と言っても、癖があるとか飲み難いとかいうわけではありませんので、勘違いしないでくださいね。ブレンドティーや当店の中では「いわゆる紅茶らしい紅茶」といえるディンブラやアッサムなどと比べると、個性が違うということです。

ダージリンは好き嫌いが分かれる

ダージリンティーは、紅茶好きの中でも好き嫌いが分かれる紅茶です。

ディンブラやアッサムを嫌いという人には、ほとんど出会ったことがありませんが、ダージリンが苦手という人は一定数います。一方で「ダージリンティーが一番好き」という人はたくさんいます。

誰もが無難に好き。誰にとっても普通っぽくて飲みやすい牛紅ではないです。よい悪いの話ではなくて、それだけ普通・無難・一般的ではないということです。

おそらくですが、ダージリンを一般的とか飲みやすいという人は、「有名だから、なんとなーくのイメージで思い込んでいる」か「他の茶葉をブレンドしたダージリンを飲んでいる」と思います。

ダージリンティーは個性的な味わい

ダージリンティーは希少な紅茶

ダージリンは生産量が少なく希少な紅茶です。

「意外!」、「ダージリンって一番よく見掛ける紅茶じゃないの?」と思う人が多いと思います。

しかしながら、ダージリンの生産量はインド全体の紅茶の生産量のうち僅か1%程度なのです。

ダージリンティーは、とても生産量の少ない紅茶です。

インドダージリンの紅茶生産量

そうはいっても、現実にはよく見かけますよね。スーパーでも売っているくらいですからね。

なぜでしょう?

実は、ダージリンティーという商品の多くは、「ダージリン茶葉に他の茶葉をブレンドしたもの」なのです。

紅茶はブレンドによって広がりを見せたという側面もあるので、ブレンドすること自体は悪いことではありません。そうはいっても、産地茶に関しては、ブレンドによって誤解がおきているのも事実です。

ヨーロッパは生産地や商品のカテゴリーなどの決め事がキチンとしています。ここ数年、産地茶のブレンドを見直す動きが起きています。もしかしたら、ここ数年内に見直しがあるかもしれませんね。※数年経っても動きがないです…。紅茶はヨーロッパ産ではないから、厳密に考えないのかもしれませんね。

ダージリンは生産量が少なく希少な紅茶

以上の2つのポイントによって、ダージリンティーは「一般的」とか「普通」というのは、誤解というかちょっと違うぞというのが分かっていただけましたでしょうか。

希少かどうかは重要ではありませんが、ダージリン茶葉100%のダージリンティーの味はよい意味での個性があり味わい深い紅茶です。ピンとこない方は、一度味わってみてはいかがでしょうか。

ダージリンティーpick up

→ ダージリンファーストフラッシュ
→ ダージリンセカンドフラッシュ
→ ダージリンオータムナル
→ ピュアダージリンティー
→ ピュアダージリンを含む7つの茶葉を少しずつ飲める「紅茶セブン」
→ ピュアダージリンを含む4つの茶葉と紅茶の道具の「お試しセット」

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