2017-09-25

カフェの紅茶メニューの「メニュー表記について」

業務用紅茶ならティークラブ

グランドメニューの紅茶のメニュー表記は、「茶葉の種類ごとの名前を表記する」を一般的だと考える人が多いようです。

また、美味しい紅茶を出すのなら「茶葉名を表記したほうが良いのでは?」、「茶葉の種類を選べるようにしたい」と考える方がいらっしゃいます。

それ自体間違いではありませんが、私はこの意見に懐疑的な見方をしています。

なぜなら、『茶葉の種類まで詳しいお客さまは少ないから』です。

多くのお客さまは、美味しい紅茶が飲みたいと思っていたとしても、茶葉の種類の特長までは詳しくありません。当店は、一般のお客さまに小売り用の紅茶を販売していますが、紅茶の種類、茶葉名まで詳しい人は多くはないのです。

また、『“茶葉を選べるのを喜ぶ人”と“選ぶのが手間”だと考える人』では、『後者が多い』と思っているからです。

私が紅茶専門店に行った時にも「種類が多すぎてわからない」、「どれを選べばいいの…」という声を何度も聞いたことがあります。紅茶専門店来する人ですら、戸惑う人がいるのです。カフェやレストランなら尚更です。

とはいえ、茶葉に詳しい人もいるし、選ぶのが楽しい人もいます。なので、茶葉名を表記することを否定はしませんが、安易に「一般的」とも考えられる「茶葉名を表記する方法」に流されないほうが良いと思います。

いくつかの例を紹介します。参考にしてみてください。

カフェのメニュー表記に関して

カフェや飲食店で紅茶を提供する時の紅茶のメニュー表記例

紅茶と表記する

  • 紅茶(ホットorアイス)・・・(価格)
    …または 
  • 紅茶(ホット)・・・(価格)
  • アイスティー・・・(価格)

茶葉名は表記しない。
茶葉は、一種類でも数種類扱っても構わない。茶葉の種類は、決めておいてもいいし、流動的でもよい。日替わりや月替わりでおすすめの茶葉を出すのも一案。

この場合、厨房で抽出し、茶葉を濾してから提供したほうが良い。
ティーカップで提供するも可。
レストランやフードがメインのカフェ、ストレートティーがメインのお店向き。

カフェの紅茶のメニュー例

ストレートティー・ミルクティー・アイスティー

  • ストレートティー・・・(価格) 
  • ミルクティー・・・(価格) 
  • アイスティー・・・(価格) 
  • ※アイスミルクティー・・・(価格) 

茶葉名は表記しない。
茶葉は、一種類でも数種類扱っても構わない。茶葉の種類は、決めておいてもいいし、流動的でもよい。日替わりや月替わりでおすすめの茶葉を出すのも一案。

厨房で抽出し、茶葉を濾してから提供したほうが良い。

ミルクティーは、Tea with Milk

茶葉量をストレートティーに比べ1.5倍に増やし濃い紅茶にする。ミルクはたっぷり添える。
価格をストレートティーに比べ50~200円くらい高くしても良い。

茶葉名を表記する.1

  • ダージリン(ホットorアイス)・・・(価格) 
  • アッサム(ホットorアイス)・・・(価格) 
  • ディンブラ(ホットorアイス)・・・(価格) 
  • アールグレイ(ホットorアイス)・・・(価格) etc… 

茶葉の種類は自由。一つの例。
それぞれの茶葉でHot、Ice を提供する方法。

厨房で抽出し、茶葉を濾してから提供する。または、茶葉は、ティーポットに残した状態で提供する。

茶葉名を表記する方法.2

  • ダージリン・・・(価格) 
  • アッサム・・・(価格) 
  • ディンブラ・・・(価格) 
  • アールグレイ・・・(価格) etc… 
  • アイスティー(アールグレイorディンブラ)・・・(価格) 

茶葉の種類は自由。一つの例。
茶葉表記したものはHotのみ、アイスティーを別にする方法。
茶葉によってHotのみ、Hot、Iceが選べる方法が考えられる。

厨房で抽出し、茶葉を濾してから提供する。または、茶葉は、ティーポットに残した状態で提供する。

カフェの紅茶のメニュー例

ストレートティー・ミルクティー・アイスティー+茶葉名を表記する

  • ストレートティー
    ダージリン・・・(価格)
    ディンブラ・・・(価格)
    アールグレイ・・・(価格) 
  • ミルクティー
    アッサム・・・(価格)
    ウバ・・・(価格) 
  • アイスティー
    ディンブラ・・・(価格)
    アールグレイ・・・(価格) 
  • ※チャイまたはロイヤルミルクティー・・・(価格) 
  • ※アイスチャイまたはアイスロイヤルミルクティー・・・(価格) 

茶葉の種類は自由。一つの例。

厨房で抽出し、茶葉を濾してから提供する。または、茶葉は、ティーポットに残した状態で提供する。

ミルクティーは、Tea with Milk

茶葉量をストレートティーに比べ1.5~2倍に増やし濃い紅茶にする。ミルクはたっぷり添える。
価格をストレートティーに比べ50~200円くらい高くする。

チャイまたはロイヤルミルクティーは、煮出しミルクティー。
ホットミルクティーのバランスを考えると、ホットはなくてもよいが、アイスはあったほうが良い。

ストレートティー=茶葉名を表記する・ミルクティー・アイスティー

  • ストレートティー
    ダージリン・・・(価格)
    ディンブラ・・・(価格)
    アールグレイ・・・(価格) 
  • ミルクティー・・・(価格)
  • アイスティー・・・(価格)
  • アイスミルクティー・・・(価格)

茶葉の種類は自由。一つの例。
茶葉の種類は、決めておいてもいいし、流動的でもよい。日替わりや月替わりでおすすめの茶葉を出すのも一案。

厨房で抽出し、茶葉を濾してから提供する。または、茶葉は、ティーポットに残した状態で提供する。

ミルクティーは、Tea with Milk。または、ロイヤルミルクティー=チャイ

ロイヤルミルクティー=チャイをやるか?アイスミルクティーをやるか?は、店による。

どのような紅茶のメニュー表記が良いのか?

あなたのカフェの見込み客とコンセプトによって決まります。

どのようなお客さまに来店して欲しいのか?お客さまのHAPPYのために何をやっているか?に合わせて考えてください。

分からないのなら…

  • 紅茶(ホット)・・・(価格)
  • アイスティー・・・(価格)
  • ストレートティー・・・(価格) 
  • ミルクティー・・・(価格) 
  • アイスティー・・・(価格) 
  • ※アイスミルクティー・・・(価格) 

のどちからがおすすめ。

あなたが迷っているとしたら、おそらく紅茶にあまり詳しくない。だとしたら、茶葉名表記はおすすめしません。

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