季節のクリームティー
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
スイーツは季節感を大事にしたい気持ちがあります。
プレーンスコーンだと季節感は出せませんが、その時期の果物をジャムにすることでクリームティーの季節感が演出できます。
念のためにお伝えしますと、クリームティーとは?
スコーンとジャム、クロテッドクリームにミルクティーのセットのことをクリームティーと言います。
作ることが多く、紅茶教室でもお出ししたことがある季節を感じるジャムをいくつか紹介します。
春のクリームティー
- イチゴとバナナ(画像)
- イチゴ
- 柑橘類
夏のクリームティー
- ブルーベリー(画像)
- プラム
- プルーン
- アプリコット
- パイナップルとキウイ
秋のクリームティー
- 栗のミルクジャム(画像)
- イチジク
- 紅玉リンゴと新生姜
- 紅玉リンゴとキャラメル
- キャラメルティーのミルクジャム
冬のクリームティー
- リンゴとシナモン(画像)
- リンゴと生姜
- 金柑
- 広島産ネーブルオレンジ
これらのものにスパイスやナッツを加えたりもします。
たとえば、プラムやアプリコットにアーモンドを加えたり、リンゴとシナモンにキャラメルやクルミ、ラムレーズンを加えたり、イチジクにシナモンとクルミを加えたり…。
砂糖は、グラニュー糖も使いますが、きび砂糖やてんさい糖を使うことが多いです。
きび砂糖や甜菜糖でジャムを作ると色が茶色っぽくなりますが、元々ベイク好きなので、色合いよりも味重視です。
夏にはあまりスコーンを作らないので、登場する機会が少ないのですが、個人的にはプラムのジャムが一番好きかもしれません。
ではまた。