豆乳ティー(ストレートティー+豆乳)を昨年の10月から3月までの間試してみました。やめたわけじゃありませんが、とりあえず現時点で感じたことをお話しします。
【前提条件の話】
豆腐や豆類は大好きで、ほぼ毎日食べますが、豆乳を単独で飲むことはありません。ちなみに牛乳も単独では飲みません。苦手なのではなく、「単独では飲む習慣がない」といったほうがよいでしょう。
豆乳を飲む習慣がないので、近所のスーパーで売っている豆乳を使いました。無調整豆乳はこの商品しかなかったので選びました。おすすめというわけではありません。他の豆乳だと印象が変わるかもしれません。
紅茶は茶葉を1.5倍~2倍にして300ccの湯で抽出し、豆乳の量は70~100mlくらいで飲んでいます。
10月11月は、ミルクティーのかわりに毎日のように飲んでいました。12月は少しペースが落ちて週に3回4回になりました。1月はほとんど飲まなくて、2月3月とまた飲んでいます。
豆乳ティーはアリ
結論から言うと豆乳ティーはアリです。“慣れたら美味しい”と思いました。
ただし、“牛乳のミルクティーを上回るか” というと “それほどではない” というのが、正直な感想です。
慣れると美味しい
実は飲み始めの頃は、イマイチだと思っていました。
ところが、毎日のように飲んでいると徐々に美味しく感じるようになってきました。
慣れで印象が変わると思ったので、1回2回でやめていたらイマイチの印象のままだったでしょうね。
紅茶の味を引き立てはしない
紅茶に豆乳を入れた「豆乳ティー」の一番の特徴は「豆乳は紅茶の味を引き立てることはない」だと思います。
豆乳は牛乳よりも風味が強いからではないでしょうか。
紅茶の風味と豆乳の風味をそれぞれ感じるのですが、相乗効果のような美味しさを感じないんですね。1+1が2なんです。
一方、紅茶+牛乳は、1+1が2の時もあるけど、3にも5にもなることがある。それがミルクティーの魅力だと思います。
私は豆乳が好きではないので、このような感想ですが、豆乳好きの人なら違った感想になるのかもしれません。
ミルクティーの代用、牛乳の代用ではなく、豆乳ティーはアリ
現実問題として、乳製品を食べられない人や牛乳が苦手な人がいます。そのような方は、ミルクティーの代用としてはなく「豆乳ティー」として飲むのはアリだと思います。
また、単純に牛乳よりも豆乳が好きな人もいるでしょう。そんな方は、「豆乳ティー」もちろんアリです。
牛乳と豆乳が“別もの”であるのように、ミルクティー(牛乳ティー)と豆乳ティーは“別もの”です。代用感覚ではなく、豆乳ティーは豆乳ティーとしてアリが私の感想です。だから私は「豆乳ミルクティー」とは言わないのです。
気になる人は、試してみてください。