茶飲み話をおおいに楽しもう

茶飲み話をおおいに楽しもう

ここ数記事、ちょっと力んだような投稿をしました。

当サイトでは紅茶のいれ方に関する記事をいくつも書いています。中には結構キッチリした内容、人によってはこだわりを感じるようなものもあるのでしょう。

その一方で「紅茶は気軽に楽しみましょう」とも言っています。

どちらも本音です。

記事の中では「いれ方ばかりを気にする人がいる」とか「情報に流されている人がいる」などと言っています。半分は本音で「よろしくありませんよ」と思っていますが、半分は「あなたも*分かって言っているのですよね」と思っています。

*何を分かっているのか?
「“話のネタ”として言っている」ということです。

いれ方ばかりを気にしているのではないけれども、いれ方の情報に触れるから、それを話す。という感じでしょうか。

結局のところ紅茶が好きな人は「紅茶にまつわるエトセトラ」を話したいんですよね。茶飲み話がしたいのでしょう。

茶飲み話

よくいう

紅茶が先か、ミルクが先か
冷たいミルクがよい
お湯を沸騰させる、沸騰させない
湯を高いところから注ぐ

などなど

茶飲み話でするのはおおいに結構。笑い話でも議論でも好きにしましょう。

紅茶が好きな人同士で、紅茶にまつわるエトセトラをしながら、美味しい紅茶を飲んだら幸せな時間ですよね。おおいに楽しみましょう。

その一方で…

迷いをなくしたい

茶飲み話などと言いながら、「紅茶が先か、ミルクが先か」「冷たいミルクがよい」「お湯を沸騰させる、沸騰させない」「湯を高いところから注ぐ」などに関して、結論づけたようなことも言っています。

その理由は、迷っている人、混乱している人が一定数いると感じるからです。

溢れる情報に溺れている人
曖昧な情報に振り回されている人
新しい情報に触れると迷ってしまう人

そんな人たちの迷いが少しでもなくなればいいと思ってお話ししています。

私の情報によって一層悩みが深くならないように心掛け、なるべく曖昧な言い方はいないようにしています。

紅茶は簡単

紅茶は、簡単です。
美味しい紅茶は、実にシンプルです。
こだわりたい人にはあっけないくらいに単純です。

細か過ぎることにはこだわり過ぎないで、紅茶は気軽にいれましょう。

もしこだわりたいのなら、いれ方にこだわるのではなく、素晴らしいお茶の時間の楽しみにこだわりましょう。

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堀内芳昌
紅茶専門店ティークラブ堀内芳昌
日々の暮らしの中で良質な紅茶を気軽に楽しんで欲しいと思っています。
忙しい日々の暮らしの中で「一杯の紅茶に癒される」「一杯の紅茶でHAPYYなる」こんな人が増えることを願っています。