甘くてちょっぴり刺激的な香りが魅力のシナモンチャイ。
体を温める効果が期待できる食材「シナモン」と「紅茶」を手軽に楽しめるメニューです。
寒い季節と夏場の冷房対策におすすめ。
シナモンチャイの材料と道具など
- アッサムCTC茶葉・・・8~10g(ティーメジャー山盛り2杯/ティーバッグ2個)
- シナモンスティック・・・1本
- 牛乳・・・250cc
- 水・・・150cc
- ミルクパン
- ティーメジャー
- 茶漉し
- バースプーン
- 煮出し時間2分
シナモンチャイの作り方 Step1~Step3
- 牛乳と水を加熱し茶葉とシナモンをいれる
- 2分煮出す
- カップやポットに移し完成
Step1=牛乳と水を加熱し茶葉とシナモンをいれる
ミルクパンなどの小さめの手鍋に牛乳と水を入れ加熱する。
火力は強火でも中火でも構わないが、沸騰すると噴きこぼれるので、沸騰させないように注意する。
シナモンスティックの紙をはがし、ポキポキと折る。
沸騰直前に弱火にし、アッサムCTC茶葉とシナモンを入れる。
茶葉は断然アッサムCTCがおすすめ。次いでアールグレイ。他の茶葉はおすすめではありません。
Step2=2分くらい煮出す
混ぜないでいると吹きこぼれるので混ぜながら2分ほど煮出す。
噴き上がるような火力では強過ぎる。混ぜないでいると水面が動かないような火力では弱過ぎる。多少ブクブクし、混ぜれば噴かないくらいがちょうど良い加減です。
茶葉を入れた直後は、牛乳の白~ちょっぴりベージュがかったくらい。少しずつ紅茶のエキスが抽出され色が濃くなります。
美味しそうなミルクティーブラウンになったら抽出終了。2分が目安。
Step3=カップやポットに移し完成
温めたチャイボウルやティーカップ、ティーポットなどに茶葉とシナモンを濾しながら移しでき上がり。
はちみつ、黒糖、グラニュー糖など、お好みの甘みを加えてお召し上がりください。茶葉を濾す前に砂糖を加えてもOK。
ほんのり甘くてスパイシーなシナモンチャイで美味しくヘルシーに温まってください。
シナモン(英: cinnamon)は、ニッケイ属(肉桂属、Cinnamomum)の複数の樹木の内樹皮から得られる香辛料である。一般には、北アメリカで最も多く流通するカシアや日本で「ニッキ飴」の名称で知られる肉桂(にっけい、にっき)などと同じものである。
生物学的には主に、スリランカや南インドなど熱帯地方原産のセイロンシナモン、中国やインドシナ原産のカシア、ニッキを指す。
特徴的な芳香成分は、シンナムアルデヒドやオイゲノール、サフロールなど。香り高いことから『スパイスの王様』と呼ばれることもある[3。
カシアの樹皮は、桂皮(ケイヒ)と呼ばれる生薬として、多くの漢方剤に処方されているが、現代の研究では西洋医学的に重要な薬効や治療効果の証拠を見つけることができていない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』