ミルクティーのミルク(牛乳)を温める道具としておすすめなのが耐熱計量ビーカーです。
計量ビーカーに牛乳を入れて電子レンジで数十秒。簡単にミルクティーのミルク(紅茶に加えるのミルク)ができ上がります。
簡単に計量できるから、ミルクティーを飲んでいる途中で「ミルクが足りない」や「ミルクが余る」が心配がありません。
ミルクティーのミルクを温める理由
ティークラブでは、コクのあるミルクティーとして「茶葉2倍で抽出した濃い紅茶+たっぷりのミルク」をおすすめしています。
紅茶のミルクの割合は「紅茶=2」対「ミルク=1」が目安。紅茶:100ml+ミルク50mlくらいです。
割合はお好みで多少前後しても構いませんが、ミルクの分量はたっぷり。冷たいミルク(牛乳)をたっぷり加えると紅茶が冷めてしまいます。そのためミルクを温めて紅茶に加えることをおすすめしています。
「温かい紅茶に冷たいミルクを加えると丁度良い温度になる」という話を聞いたことがあるかもしれません。それは、「ストレートティー濃さ~やや濃い紅茶に少なめのミルクを加える場合」の話です。そして、「英国人は熱々の紅茶を好まない」のもプラスされます。
ティークラブがおすすめすコクのあるミルクティーは、ミルクをたっぷりと加えるので、冷たいミルクを加えると紅茶が冷めます。熱々じゃなくてちょどよいという温度ではありません。ほとんどの人が「ぬるい」と思うでしょう。
ミルクティーのミルクは温める。ただし、沸かさない。沸かすと臭みが出るからです。
ミルクの温度は40℃前後がおすすめ。人肌~お風呂の温度くらいです。
ミルクを温める方法
ミルク(牛乳)を温めるのは、鍋で温めてのよいのですが、ちょっと手間じゃありませんか。ミルクの温度も分からない。
また、牛乳を温めた鍋って、丁寧に洗わないと汚れが落ちないのも手間に感じます。個人的には、鍋を使うことよりも鍋を洗う方に手間感じますね。
そこでおすすめしたいのが電子レンジで温めるです。
電子レンジでミルクを温めるの便利なのが耐熱計量ビーカー。
分量は目分量で構いませんが、目盛りが付いているから分かりやすい。キッチリ量らないとしても目盛りは便利です。
おおよそのミルクの分量が決まれば、レンジにかける時間も決まってきます。例えば、100mlなら20秒など。数回やれば好みの加減が分かるでしょう。
まとめ
コクあるミルクティーが飲みたければ、茶葉2倍で抽出した濃い紅茶にたっぷりのミルクがおすすめ。
ミルクは温かい紅茶が冷めないように温めましょう。
ミルクを温めるのは耐熱計量ビーカーを使って電子レンジが手軽です。