カフェの紅茶、一人分の分量は?
2021.06.08

以前に、カフェの紅茶「ティーカップで提供する?」or「ティーポットで提供する?」という投稿をしました。似たような内容ですが、違う切り口で紹介します。
カフェの紅茶の分量は、オーナーが自由に決めればよい。
自分の店なのですから、好きにすればよいのです。ただし、基本や作りやすい分量があります。また、お客様の気持ちは少し違うかもしれません。そのあたりを含めてお話しします。
紅茶は1ティーポットが一人分
紅茶は1ティーポット(ティーカップ2~3杯分)が一人分。カフェとか家庭とかは関係なく、一人分の分量の目安です。
一般的には茶葉4~6gに対して湯量300~360ccくらいで抽出します。
なお、湯量300㏄よりも少ない分量で作ると味が劣ります。300㏄が基本であり、最低量。多く作るのは構いません。

コーヒーのカップ一杯(150cc)に引っ張られている人が多い
- コーヒー:約150ccが一人分
- エスプレッソ:約30ccが一人分
- 紅茶:約300ccが一人分
コーヒー一杯の分量は約150cc程度。コーヒーカップ一杯分ですね。
このイメージに引っ張られている人が多いようです。
コーヒーもエスプレッソもカフェオレも紅茶も同じような分量を適正と考えるんですね。
この考え方、カフェの入り口がスタバの世代は少ないのですが、昭和の喫茶店に行った世代には多いと感じます。

飲まない人の意見は気にしない
「エスプレッソは少なすぎてもの足りない」といったり、「エスプレッソはなんであんなに少ないんだ!」「作り間違えたじゃないのか!」なんて怒っているがいます。また、「なんで紅茶は2杯もあるの!」と文句を言う人もいます。
このよう人は、日ごろ飲まない人が多いです。
日ごろは飲まないけど、たまたま飲んだ。偵察をしてみた。このような感じが多いと思います。
カフェや飲食店のオーナーやこれから起業する人でも日頃、紅茶を飲まない人は多いです。飲んだことがない人もいたりします。
「自分が飲まないから、飲まない人の気持ちが分かる。」のように言う人います。確かに意見は正しい。けれども、飲まない人はお店で紅茶を頼みませんからね。小さなお店の場合は飲まない人のことは考えなくてよいと思います。
かといって、好きな人にだけ合わせる必要もありません。
コーヒーも紅茶も飲む人、紅茶が好きなわけではないけどコーヒーが飲めないから紅茶を飲む人もいます。いろいろな人がいますが「あなたのカフェで紅茶を頼む人(自分の店で紅茶を飲む人)」に目を向けたほうがよいと思います。

お店の適正分量はお店が決めてよい
紅茶は1ティーポット(ティーカップ2~3杯分:300cc程度)が一人分といいましたが、一般論です。お店で提供する紅茶の分量は、あなたが決めればいいことです。
- 紅茶一人分・100cc・ワイングラスで提供する
- 紅茶一人分・150cc・素敵なティーカップで提供する
- 紅茶一人分・500cc・大きなティーポット&ティーカップで提供する
- 紅茶一人分・300cc・大きなマグカップで提供する
すべてOKです。
オーナーが考えてやることは正解です。邪道も王道もありません。好きなことをやりましょう。
その一方で、コンセプトやターゲットがハッキリしない人は迷うのでしょう。他の店の真似をしたがる人も多いですからね。
迷っているのであれば、紅茶一人分は「1ティーポット(ティーカップ2~3杯分:300cc程度)」をおすすめします。
