スコーンはプレーンが好き
こんにちは。紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌です。
スコーンはプレーンが一番好きです。
なぜなら、スコーンはクリームティーで食べるからです。
クリームティー、つまりクロテッドクリームとジャムと一緒に食べる。もちろん、ミルクティーを合わせて。
そうなるとプレーンがジャムとクロテッドクリームの風味を引き立てると思うのです。
食パンにバターとジャムをのせて食べるとしたら、アレンジ食パンよりもシンプルな食パンが良いと思う感覚。リッチすぎる食パンもちょっと違って、素朴寄りのシンプルな食パンが良かったりします。そんな感じでしょうか。
アレンジも悪くはないが…
今までに何十種類とスコーンを焼きました。百種類までは焼いていないと思いますが、それに近いくらいは焼いています。
もちろん、全部食べましたよ。作る職人ではありませんからね。食べるために焼きます。
アレンジも悪くはない。美味しいと思うレシピもありました。
紅茶教室でお出ししたときに「何もつけなくても美味しい!」という声をいただくことも多くありました。嬉しい反面、クリームティーで食べていただくとすると少し違うのかなとも思いました。
とはいえ、イチジクとクルミのカンパーニュにクリームチーズとハチミツをつけて食べても美味しい。同じように、アレンジスコーンにクロテッドとジャムも大いにアリなのですが、結局のところは、プレーンに落ち着きました。
たまにはアレンジも作りたくなりますが、スコーンをアレンジするのならジャムを作る方が好きですね。今日もシンプルなプレーンスコーンを作りました。
では、また。