紅茶の種類をご飯に例えてみると…【初心者向き】

紅茶の種類をご飯に例えてみると…

紅茶の種類その1として、紅茶の種類は大きく分けると「ナチュラル:人工的に味や香りをつけていない茶葉=茶葉由来の自然な香りや味を楽しむ紅茶」と「フレーバー:人工的に香りを着けた茶葉」があるといいました。

今回は、ナチュラルとフレーバーの違いをご飯に例えてお話ししてみますね。

白ご飯と炊き込みご飯

紅茶の種類のナチュラルとフレーバーの違いをちょっと乱暴に言うと「白ご飯と炊き込みご飯」としても良いのかなと思います。あくまでもイメージですよ。

  • ナチュラル=シンプルに炊いた白いご飯
  • フレーバー=具材を入れ味をつけた炊き込みご飯

コシヒカリやあきたこまちなどをシンプルに炊いたご飯がナチュラルのイメージ。ご飯の味をシンプルに楽しむ。米の銘柄による味や香りなどの違いを楽しむ感じですね。玄米も含めてもいいと思います。

一方、フレーバーは、五目炊き込みご飯や鶏ごぼうの炊き込みご飯がフレーバーのイメージ。米の銘柄の違いも味への影響はあるでしょうけど、具材や味付けの違いが食べた時の味や香りの違いに占める割合が断然多いという感じです。

フレーバーティーの香りは、人工的につけたものなので強烈です。だから、炊き込みご飯に例えています。雑穀や玄米などを一緒に炊いたご飯ではイメージが違うと私は感じています。

どちらが良い悪いという意味ではありませんので、誤解しないでくださいね。

白いご飯も、雑穀を混ぜて炊いたご飯も、炊き込みご飯もすべてアリです。混ぜご飯だって、チャーハンだって、お茶漬けだってOKです。邪道も王道もありません。好きなモノや食べたいモノを食べればいいのです。

あくまでもイメージですが「ナチュラル:白ご飯:素材本来の風味を楽しむ」、「フレーバー:炊き込みご飯:添加した素材の風味が主」ということです。

チャーハンが好き、釜めしが好きがもよいのですが、シンプルに白いご飯を味わうのもよいのではないでしょうか。

なお、紅茶はお菓子のお供、フードのお供ということが多いのも「白いご飯はなんにでも合う」というイメージに似ているように思います。

紅茶の種類の分類

ナチュラル・フレーバー/産地茶とブレンドティー

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