2019年今年もやります。「ティークラブオリジナル仕様」楽しみにお待ちください。
12月になったら食べる発酵菓子シュトレン。人気も定着し最近ではスーパーでも売られていますね。
クリスマスを楽しみに待ちながら、シュトレンを薄~く切って、紅茶と楽しむ。紅茶好きにとっては、クリスマスケーキよりもウエートが大きいと言ったら言い過ぎでしょうか…。
アレンジ大国?の日本では、さまざまなシュトレンを食べることができます。
毎年、いくつかのシュトレンを食べますが、今年(2017年)は「推しレン」あり! 他は買わないかも?たぶん買うけど(笑)
紅茶のシュトレン
広島市南区段原にあるBesoinの『紅茶のシュトレン』
紅茶のシュトレンですよ。買いますよね!(笑)買ってくださいm(..)m
アールグレイの茶葉が入った生地にオレンジピールやレモンピールが散りばめられた風味の良いシュトレン。
フィリングスは細かく、生地とフィリングスが渾然一体となった複雑味のある香りの良さが魅力。バターの香りシュガーの甘みもしっかりとあり、マジパンは練り込まれているのでしょうか、ホロっとするけど、しっとり。
パン屋のシュトレンよりもケーキ屋のシュトレンに近い印象を持ちました。
紅茶風味で、しっとりして、甘みがあり、お酒が弱い。紅茶にとってもよく合うシュトレンです。
ただし、断面の見た目は地味。萌断、インスタ映えを狙うならやめたほうが良いでしょう。萌断でありませんが、見た目の印象よりもリッチな味わいで、私は好き。
シュトレンの食べ方(切り方)
おすすめのシュトレンの食べ方。
端から切って食べても良いのですがおすすめは「真ん中から切って食べる」。
- 真ん中を一枚切る(二枚でも三枚でも良いのですが)
- 残ったシュトレンの切り口を合わせてラップでぴったりと包み、ジップロックなどの保存袋に入れるか、アルミフォイルで包んで保存
- 次食べる時は、切り口から一枚切る。を繰り返して、最後に両端を食べる
このように食べると乾燥が防げます。
また、“一見一番美味しそうな”、いやいや、“初めに食べてみたい”中央部分から食べることができます。端から食べると、数日食べてちょっと気持ちが薄れた頃に中央を食べるのがちょっと微妙じゃありませんか。
しかも、シュトレンは端っこが美味しい!残り物に福がある。
はじめに中央を食べて嬉しい。
ちょっと気持ちが薄れた頃に、中央でもなく端でもない場所を食べる。
最後に美味しい端を食べる。
イイ感じじゃありませんか。
切り方だけのことなので、試してみてください。