販売終了

柳宗理ケトル（やかん）【取り扱い終了】

2010.02.01 / 最終更新日：2022.02.23

柳宗理ケトルやかん

柳宗理ステンレスケトルつや消し

本体：ステンレス
ハンドル・つまみ：フェノール樹脂
大きさ：W244×D190×H205（把手含）
満水2.5L（※現実的に沸かせるのは2L強）

11000円（税込）

※完売いたしました。入荷予定なし。

柳宗理ステンレスケトルつや消し

ちょっとレトロな雰囲気でもあり、現代的な匂いもする柳宗理のケトル。いわゆる“やかん”。

紅茶をいれるマストアイテム「湯を沸かす道具」です。

湯の沸きが早く、ティーポットに注ぎやすい柳宗理のケトルは、紅茶用のやかんとして一推し。

当店でも十年来の愛用品。私が講師を務める専門学校でも使っています。

柳宗理ケトル

2010.02.01

2022.02.23

柳宗理ミルクパン（蓋付）【取り扱い終了】

柳宗理ミルクパン（蓋付）つや消し　6600円（税込）...

湯の沸きが早い

底の面積が大きく平べったい形で、熱伝導の良い素材のため湯の沸きが早い。

実は「湯の沸きが早い」という宣伝文句の電気ケトルよりも早い！実験済です。

開けやすい大きな蓋

やかんの蓋は、ユルユルだと蒸気が逃げるから紅茶には不向きだし、沸くのも遅い。逆に、蓋がしっかりしまり過ぎると開けにくい。案外、蓋が固い（開けにくい）やかんが多い。

柳宗理のケトルは、ほど良い加減。

紅茶をいれるのに慣れていない人は、「しっかり沸いたか」確認したい。火にかけたまま蓋を開けて沸き加減を確認するもの簡単です。

また、蓋が大きいから中を洗うのも簡単。湯を沸かすだけなら頻繁に洗う必要はありませんが、麦茶などを直接抽出する人にはありがたいことです。

柳宗理ステンレスケトル

ハンドル（持ち手）は握りやすい形状

ハンドル（持ち手）は、人間工学に基づいた柳宗理氏らしいデザインで、握りやすく、使いやすい形。

湯を沸かす時は、立てて使うとハンドルが熱くならず、収納する時はハンドルをたためば場所を取らずにスッキリ。

柳宗理やかん

蒸気穴は、ハンドルから離す

商品の特長ではなく、使い方です。蒸気穴は、ハンドルの下にしないで、ハンドルから離した場所にしてください。

ハンドルの下にすると、湯を沸かした際の蒸気が上がるためハンドルが熱くなります。ハンドルが熱くなったら布巾などで掴んでください。

柳宗理やかん

IHで使用可能

ガスはもちろんのことIHでも使用可能。200Vの電磁調理器にも対応しています。

IH対応ケトル

一生もの？

今のことろ一生使った人はいないので、一生ものというは大袈裟かもしれませんが、そのくらいの価値はあると思います。少なくても、丁寧に使えば商品の寿命は数十年はあるでしょう。

当店でも10年は使っています。多少の使用感、劣化はありますが、バリバリの現役です。

※このページの前述までの画像は、10年使用した柳宗理のケトルです。

10年使えば、1年1000円。
1年で考えても、「1か月833円」「1日なら28円！」

紅茶好きなら毎日使うアイテム。何気ないケトルを数回買い替えるよりも、素敵なケトルを長く使ったほうが美味しい紅茶がいれられる“気がしませんか”

“美味しい紅茶は元気のもと”『元気のもとを作るアイテム』ですからお気に入りの道具を使いませんか？

柳宗理ケトル

誤って空焚きをしてしまったので、内部が少し焼けていますが、問題なく使えます。

もちろん、空焚きは厳禁！壊れる原因ですから要注意です。

柳宗理ケトル

店主の一言…１

柳宗理のキッチンツールは、当事務所でも我が家でも愛用中。鉄フライパン18cmと25cm、ステンレス両手鍋22cm（浅型）、ステンレス片手鍋18cm、パンチングストレーナー、ミルクパン、ケトルを使っています。長いものは10年来の愛用品ですが、くたびれることなく大活躍。使い勝手を重要視しているだけあって、とても使いやすいデザインです。

「こびりつく」とか「すぐ壊れる」と言った悪評も見受けますが、私はそのようには感じません。この辺りは個人差があって致し方ないことでしょう。もしかしたら、便利さを最優先する人には向かないのかもしれません…。アナログとかレトロな良さを私は感じます。