「岸辺露伴は動かない」と紅茶のマナー

「岸辺露伴は動かない」と紅茶のマナー

「岸辺露伴は動かない」を今ごろになってみました。

この番組を見るためにamazonのNHKオンデマンドに加入したんですよね。そうまでしてみようと思ったのは「ある情報」を得たからです。

ある情報とは「紅茶の飲み方」「ティーカップの持ち方」のマナーに関することです。

「岸辺露伴は動かない」をご覧になったかたは、何のことだかはお判りでしょう。

紅茶のマナー

実は今月になりティーカップの持ち方に関するページを見る人が急増したのです。

以前から見る人が多いページではあったのですが、一日に500~600くらいの人が関連するページを見に来てくださいました。通常は人気のあるページでも200~400人くらいなので、とても多かったのです。

理由が分からなかったのですが、気になる人が多いのならと思い立ち、noteにも似たような内容で投稿してみました。けれども、読んでいただく方は他の投稿よりも多くはありませんでした。投稿する時期が遅かったのかもしれませんけどね…。

そこで、当店のメルマガで「理由は分からないけど、ティーカップの持ち方の関連するページを見る人が増えている。興味ある方は見てみてください。」のように書いてみたところ、お客様が教えてくれたのです。

中には丁寧な方がいらっしゃいまして、端折って書いても

“「岸辺露伴は動かない」というドラマが原因ではないかと。一話目に「富豪村」というエピソードがあり「マナー」がテーマのお話なのですが、登場人物がティーカップの持ち方で失敗をしてペナルティを被るシーンがありました。” ※もっとずっと丁寧な文章でした。

と教えてくださったのです。

ここまで教えてもらったら見ないわけにはいきませんね。有料だとか言っていられません。という流れで今ごろ見たというわけです。

まずは、私が伝えていた所作やマナーは間違っていなかったことに一安心。

たとえ解釈の違いだとしても、公式サイトを見たかたが「この人間違ってる」と思ったらよろしくないですからね。

また、単純に紅茶のマナーに関してだけではなくて、岸辺露伴が相手に対して話したマナーに対する考え方も同じような方向性だったのもよかったですね。

紅茶のマナー

そして、ドラマ自体がシンプルに面白かったですね。

三話とも切り口が違ったのも面白かったですし、なにより高橋一生氏と飯豊まりえさんがとてもよかった。特に飯豊まりえさんのキャラや存在感がよかったです。

居酒屋ふじで飯豊まりえさんを知ったのですが、居酒屋ふじの常連客の人が二話の書店の店主でしたね!

ちょっと突っ込むと、飯豊まりえさん演じる泉京香が一話目でカップの持ち方を指摘されましたね。にもかかわらず、二話目でカフェオーレを飲む時に全く直っていなかった。「学ぼうよ!」って声に出していました(笑)。

このドラマ、別の話も見たい気もしますが、三話で終わってしまうのもよいのかもしれませんね。

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