スコーンに加える液体(卵液)について

スコーンの卵液について

スコーンを作る材料は、粉類+糖類+バター(油脂)+液体(卵や牛乳など)が一般的です。

当店のスコーンミックス粉を使えば、スコーンミックス粉+バター+「液体」で作ることができます。今回は、そのスコーンに加える液体の話。重要な話ではないので、時間ある人は気楽にご覧ください。

当店のレシピでは、「全卵+牛乳」をおすすめしています。他には、「牛乳だけ」、「全卵+ヨーグルト」、「ヨーグルト」、「ジュース」、「豆乳やアーモンドミルク」など、さまざまなものが考えられます。

私が作ってみたザックリとした違いをお話します。

食感や風味

  • 全卵+牛乳・・・ほろっとした食感、味わいが豊か
  • 牛乳・・・ほろっとするがしっとり感が増す。アッサリした味わい
  • 全卵+ヨーグルト・・・全卵+牛乳に近い。やや柔らかい
  • ヨーグルト・・・しっとり、ふんわりが増す
  • ジュース・・・さっくりする、ジュースの風味が加わる

分量

  • 全卵+牛乳・・・全卵40g+牛乳40g
  • 牛乳・・・80g
  • 全卵+ヨーグルト・・・全卵40g+ヨーグルト50g
  • ヨーグルト・・・100g
  • ジュース・・・80g

卵と牛乳のスコーン

スコーン・卵入り

風味の良さ、ホロッとした食感がよい。生地の色合い、焼き色も美味しそうです。当店のイメージでは、卵+牛乳が一番です。

牛乳だけ(卵ナシ)のスコーン

卵ナシのスコーン

生地の色が白っぽく、あっさりした風味に仕上がります。こねないで作るとサックりした食感がいい感じです。

ヨーグルトだけ(卵ナシ)のスコーン

卵ナシのスコーン

生地の色が白っぽく、あっさりした風味に仕上がります。ヨーグルトはべーキングパウダーの効果が卵や牛乳よりも良いためふんわりしやすいです。牛乳よりもしっとりふんわり、柔らかめのスコーンが好きなら悪くない。

ヨーグルトは、量が少ないと生地がうまくまとまらない、量を増やすとしっとりする、バランスが難しい。また、生地を休ませている間にベーキングパウダーが働き膨らむことがある。休ませないで一気に仕上げ、ややふんわり目のスコーンにするとよいでしょう。

オレンジジュース(卵ナシ)のスコーン

卵ナシのスコーン

広島産のネーブルオレンジの皮をすりおろし、果汁を搾って作りました。ジュースだけだと弱いと思います。生の皮が入ると風味が良いです。

ザックリした食感と風味がとても良かったです。

牛乳やヨーグルトでは何度も作っていますが、生のオレンジだけを液体にしたスコーンは初めて作りました。とてもいい感じでした。バターを20~30gくらい増やすとより一層風味が増し、ザックリ感も増して、良くなりそうな予感がしました。ネーブルの時期になったら、試してみます。

まとめ

当店のおすすめは、「卵+牛乳」ですが、牛乳だけも悪くありません。ヨーグルトやジュースなどは好みもあると思うので、気になる人は試してみてください。

また、生地を休ませないで作っても、休ませたものと遜色ないことに気が付きつきました。思わぬ副産物でした。この辺りも含めて、スコーンに関して、新たな発見がありましたら紹介いたします。

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