シュトレンを薄く切って「濃い目の紅茶」と楽しむ。12月の楽しみの一つになっている人も多いのではないでしょうか。
どんなシュトレンでも紅茶によく合うのですが、まさに『紅茶と楽しむためのシュトレン』と言っても過言ではないシュトレンが広島市南区段原にあるBesoinの『紅茶のシュトレン』
生地にアールグレイの茶葉が入ったシュトレンなので、紅茶に合わないわけがないのですが、それだけじゃない。
というか、「茶葉が入っていなくても紅茶のための生地」と言っても過言ではないくらい・・。
マジパンを練り込んだ風味が良く甘めの生地が紅茶にとってもよく合います。お酒感が弱いのも紅茶と合うポイントかも…。
2018年に続き、2019年もやります「ティークラブオリジナル仕様の紅茶のシュトレン」楽しみにお待ちください。
シュトレンに合う紅茶
シュトレンと相性が良いのは『香りが良く、味のしかっりとした紅茶』
あっさりした紅茶では、味の強いシュトレンに負けてしまうからです。また、軽い紅茶ではシュトレンの味わいを活かすことができません。
日頃は、スーパーやコンビニで販売される紅茶や味の軽いフレーバーティーを飲んでいる人も、シュトレンを食べる時は香りが良く、味のしっかりした紅茶を合わせてください。
紅茶のシュトレンに合う紅茶
Besoinの『紅茶のシュトレン』には、ストレートティーもミルクティーも合います。両方とも「濃い目」にいれるのがポイント。
ストレートティーなら茶葉4gを5gにする。5gで飲んでいる人は6gに。
ミルクティーは茶葉2倍ミルクティーがgood!
ストレートティー
アールグレイの茶葉が入っているのでアールグレイが合うのは言うまでもありません。ですが、ちょっと面白みがない…。
柑橘のピールの風味も印象的なので、甘酸っぱくフルーティーな『ウバ』を合わせるのが推し推し。
ミルクティー
ミルクティーは、上記の3つどれも合う。私の一推しは『アールグレイとアッサムのブレンド』香りとコクのバランスがシュトレンに絶妙。
あの紅茶も合う…
Besoinの紅茶のシュトレンは、スパイス感が弱い。そこに、シナモンの香りをプラス。一気にクリスマス!
ポキッと折ったシナモンスティックをアッサムかアールグレイの茶葉と一緒にティーポットで抽出。紅茶の濃さは通常通り。
温めたティカップに注げば風味の良いシナモンティーのでき上がり。
また、シュトレンを少しずつ食べながら、ゆっくりと紅茶を楽しむ人におすすめな方法。
ストレートティーの濃さのアッサムティーを抽出。シナモンスティックでグルグル・・。例の“あの紅茶”です・・。