2017-09-25

「お客さまは待てない」 は、本当なのか?

業務用紅茶ならティークラブ

今まで接した多くのカフェオーナーやスタッフは「待たせる」ことを気にしていました。はたして、本当にお客さまは待てないのでしょうか?

「5分余計に待って美味しい紅茶が飲める」のと、「待たないでイマイチの紅茶を飲める」のは、どちらがお客さまは嬉しいのでしょうか?

私の場合は、多少待っても美味しいほうが良いです。

何故なら、カフェに行く時は、時間がない時ではなくゆっくりする時だからです。少しくらい待っても気にならない。早く出てきてマズイのは最悪です。

とはいえ、これは私の場合であって、客層やお店のコンセプトによっては、早いほうが良い場合もあるでしょう。それは分かるのですが、多くの場合「お店の人の思い込み」ではないかと私は考えています。

で、答えは、「お客さまのみぞ知る」です。

コンセプトが曖昧だと答えは見つからない

ターゲットとコンセプトが明確でなければ、答えは分かりません。

多くのお店がコンセプトやターゲットが曖昧なので、ターゲット以外のお客さまのごく小さなクレームを気にしたり、ちょっと待たせた感が出たりするだけで、勝手に待たせてはいけないという思い込みがあるのだと思います。

まずは、コンセプトを明確にし、「多少待ってもらっても美味しい紅茶を提供すべき」なのか、「少しでも早く提供すべき」なのかを考えてください。

コンセプトやターゲットのニーズが曖昧なのに「早く出す方法を考えること」や「いれ方の簡略化を考えること」は、お客さまを無視した考えです。結局は自分が手抜きをしたいだけではないでしょうか。

「多少待ってもらっても美味しい紅茶を提供すべき」だと思ったのなら、接客でどのようにフォローすべきなのかを考え、「少しでも早く提供すべき」だと思ったのなら、湯の沸かし方などいれ方の次善策を検討すべきです。

ただし、、、遅くて良いわけではない。

早いほうが良いに決まっている

勘違いしないでください。

遅くて良いわけではありません。早いほうが良いのです。早ければ早いほど良い。それがプロです。

「味を疎かにしてまで速度を重視すべきではない」ということであって、「美味しければ遅くても良いのではありません」。ゆっくりならば、マイペースなら素人でもできます。

忙しくても早い。尚且つ正確で美味しい。それがプロです。

まとめ

  • 手抜きをしてまで急ぐべきではない。
  • お店の人が勝手に「待てない」と思い込んでいることが多い。
  • ターゲットとコンセプトを明確に。
  • 美味しく速いを目指す。
関連記事